見逃し配信の合計再生数が2000万回を突破! この冬いちばんの衝撃作『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)が、ますますすごいことになってきた。同名マンガが原作の同作は、妻が不倫していることを知り、離婚を決意した夫が、一人娘の親権を得るために奮闘するブラックコメディ。とにかく驚かされるのが俳優陣の熱い演技だ。
悪嫁を演じる篠田麻里子(37)と不倫相手役の小池徹平(38)の体当たりの情事シーンもさることながら、伊藤淳史(40)扮するサレ夫の涙ぐましい奮闘ぶりが視聴者の爆笑を誘う。そこで本誌はこれまでの迷言、おもしろシーンをプレイバック! ココさえ押さえておけば、今からでも楽しめる!
【迷場面1】情事のときはいつも首輪だワン
浮気相手のマサト(小池)との情事ではお決まりの鈴付き首輪。綾香の首に装着させて「いとしきワンちゃん」とマサトがささやけば、綾香が「ワン!」とほえる変態プレイにお茶の間騒然!
【迷場面2】罵詈雑言のワードセンスが天才!
冷え切った夫婦の会話では、「うざっ」「バカじゃないの」と妻・綾香(篠田)の罵りが絶えず。極めつきは、洗濯物を全部手洗いするよう命令し、「洗濯板買ってあるから」とは恐れ入った!
【迷場面3】修羅場はソファの上で起きていた!
綾香の不倫現場を証拠として写真に収めるべく奮闘する渉。ソファの下に隠れ、自撮り棒に取り付けたカメラで盗撮に成功したが、綾香の「(渉を)愛していない」という言葉を聞き、涙した。
【迷場面4】お仕置きはノーパンでショッピング
自分のやり方にクレームをつけたお仕置きだと、綾香のタイツと下着を脱がせ、「このまま帰るんだ」と指令するマサト。買い物まで指示された綾香は偶然、渉に出くわし大慌て。
『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛』(テレビ朝日系、土曜23時30分~)
大手新聞社の社会部のエース記者・岡谷渉(伊藤淳史)は、妻・綾香(篠田麻里子)の不倫を目撃し離婚を決意。部署を異動し在宅ワークに切り替えるなど、娘の親権を獲得するべく着々と準備を進める