年明けに84歳を迎えた将棋の加藤一二三九段。今年は棋士デビュー70周年を迎えるというが、SNSで見せた近影に驚きの声が集まっている。
加藤九段との対談にまつわる本を出版する予定だという、脳科学者の茂木健一郎氏(61)が、3月6日、《加藤一二三名人とお話させていただきました。楽しかったです!!!》とツーショット写真を投稿。
翌日7日にアップした音声ラジオVoicy内では、「加藤先生と久しぶりにお会いできて楽しかった」と思いを述べ、続けて、そのときの様子についてこう語っていた。
「昨日加藤一二三先生が対談のときにイチゴを召し上がっていたんですね。ひふみん、イチゴがとてもお好きだということで。イチゴを美味しそうに食べられてました。そのときの『イチゴだなぁ』と思ってらっしゃる様子をちょっと撮影させていただきました。ありがたいですよね」
その後、Xに《昨日の取材の際の加藤一二三名人。とてもお好きだというイチゴを幸せそうに見ていらっしゃいました》と投稿し、その写真をアップ。
皿に盛られたイチゴを見つめていた加藤九段。髪や髭が伸びていたため、コメント欄ではその様子がまるで“仙人”のようだと驚きの声が。
《仙人感すごっ!》
《なんかひふみん仙人みたいになってるな・・・》
《優しそうな神様がいらっしゃる》
《さらに妖精になられてる》
《リアルな将棋の神様じゃないですか》
茂木氏との対談で語られる内容も、楽しみだ。