3月28日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に、SixTONESの京本大我(29)が出演。「彼女になったらムズすぎ男」として、「(彼女に)100甘えたい」「不安は恋愛のエッセンス」など独特の恋愛観を披露した。そのなかでLINEのマナーについて、「1個どうしても許せないのがあって……」と明かす一幕があった。
事前のアンケートVTRで京本は、「(三点リーダーの)『…』はまだいいんですよ。『。。。』って人がいるんですよ」と言及。ファーストサマーウイカ(33)に「何が嫌なんですか?」と問われると、「すっごい闇抱えてそうっていうか、『。。。』に面倒臭さがすごい詰まってるんですよ、人としての」と理由を語った。さらに「これ送ってきた人って、深入りしたらマズいかもって思っちゃうんですよ」と、警戒している様子だった。
最近ではメールマナーについて絵文字や句読点を多用する「おじさん/おばさん構文」や、句点「。」を語尾につけると威圧感を与えてしまうという“マルハラ”が話題に。また読み手に解釈の余地を与える「、、、」や「。。。」を文末に使用する人も増えているようで、SNSで目にする機会も少なくない。
スタジオでも、京本がこだわるLINEマナーについて議論が交わされた。京本は読点の「、」は自らも使うことから、語尾に「、、、」と添えられるのは「気にならない」とコメント。しかし語尾に「。。。」をつけられることに関しては、「ちょっと過剰演出が入ってる」と苦言を呈した。
この持論に若槻千夏(39)が「わかる。これだけはマジでわかる」と共感し、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴(35)も「わかる」と即答。すると若槻は京本を代弁するように、こう力説したのだった。
「『、、、』は人のために使ってるんですよ。『ちょっと遅れます、すみません、、、』って、お詫びを『、』で表してるんですよ。ただ『。。。』は、その人が自分の気持ちを伝えてるだけだから」
京本は「わかる~!」と相槌を打ち、「ヒロイン感っていうか、ちょっと……」とコメント。福田も「あの“察してください感”ね」と、京本の気持ちを汲むように頷いていた。
だが、いとうあさこ(53)はそうした意図はなしに、「。。。」を使用しているとのこと。その理由について「『…』は『てんてん』と(文字で)入力しないと出てこない」と、操作方法の問題を挙げていた。
すると京本は「なかなかバラエティに出る機会がなかったんで、ずっと言いたかったんですよ」と切り出し、「『。。。』を使ってる人は、他の人に『嫌だ』と思われていることが届かないところにいるんですよ、実は。教えてもらえないんです。『。。。』が苦手な人がいっぱいいるって、直接言いづらいから教えてあげられたんですよ、今」と熱弁したのだった。
京本がこだわるLINEマナーに、SNSでも様々な意見が上がっている。
《やばい、めちゃくちゃ共感してしまった》
《句読点のくだりまじわかりみ深い日々気にしてないけどわかる》
《私も。。。だけは嫌、コレめちゃくちゃわかるのウケる》
《もう「。。。」は使わない!》
《そんなん考えたこと無かった 、、、派で良かった》