■元相方・蛍原は2年経っても「牛宮城」に訪れず…強まる宮迫の「腫れ物感」
宮迫の“アメトーーク発言”をめぐっては、かつての“盟友”だったお笑いコンビからも苦言を呈されていた。
5月30日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で岡村隆史(53)は、“プロデューサーや演出家たちがいてこそ”として「それ言うてもうたらアカンと思う」と批判。矢部浩之(52)も「自分を保つためにね、自分の実績とか自己評価も高く言ってしまうタイプやんか」と宮迫を評し、呆れていた。
粗品とのバトルの裏では、5年ぶりとなるはずだった地上波復帰も中止になってしまった宮迫。お笑い界から白い目で見られつつあるが、雨上がり決死隊として活動を共にした元相方・蛍原徹(56)も距離を置いているという。
「宮迫さんは謝罪動画のなかで、“アメトーーク発言”について蛍原さんにお詫びの電話をしたと明かしていました。蛍原さんは笑っていたそうですが、そうする他なかったのではないでしょうか。そもそも蛍原さんがコンビでの再起を模索していたのに、宮迫さんは勝手にYouTubeを始めてしまいました。
宮迫さんは蛍原さんとの関係修復を望んでいるようですが、上手くいくとは思えません。蛍原さんは’22年2月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、『牛宮城』に行くと宣言。しかし実際にはまだ訪れておらず、宮迫さんは今年4月の動画で『いつ来んねん!』と憤っていました。ゴルフも誘いたいようですが、やんわりと避けられているのではないでしょうか。宮迫さんは今回の炎上で、ますます“腫れ物”のような存在になってしまったのかもしれません」(テレビ局関係者)
金ちゃんからは冒頭の動画で、「芸人がいま宮迫さんと絡んでも、特にプラスはないような感じするんですよ」と言われていた宮迫。「芸人」の肩書は、いま窮地にさらされている。