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6月7日、木村拓哉(51)が主演を務めるドラマ『グランメゾン東京』の映画化が発表された。映画は『グランメゾン・パリ』というタイトルで、フランス・パリを舞台に木村演じる天才シェフ・尾花夏樹がアジア人初となる三ツ星獲得へ挑戦する物語が描かれ、今冬公開予定だという。

 

番組の公式インスタグラムでは、エッフェル塔をバックに木村と鈴木京香(56)が背中合わせに並び立つ映画のビジュアルも公開された。SNS上では、この2ショットで木村が着用している服にすぐさま注目が集まることに。

 

《キャプテンはピーコート似合いますね!》
《今日発表されたグランメゾンパリで着ているコートもRRLのレザートリム ウールコットン ピーコートに見えます。合ってるかな?尾花夏樹のファッションも楽しみ》

 

「木村さんが着ているのは、ラルフローレン氏が立ち上げたRRLというブランドのアウターで定価は約20万円ほどです。公式の通販サイトで人気サイズのS,Mは既に完売しており、フリマサイトでは早速35万円というプレ値で販売されていました。

 

『グランメゾン東京』の木村さんの衣装にはRRLの服が多用されています。劇中で木村さんが着た同ブランドのネルシャツやワークシャツ、Tシャツなどは価格が高騰しており、特に人気の高いレザーコートは定価の3倍以上のプレ値で取引されたこともあるようです」(ファッション誌編集者)

 

過去に、木村が着用したアイテムが“爆売れ”した例は枚挙にいとまがない。

 

「90年代後半から00年代前半には、木村さんの衣装や私服はほとんどが入手困難となっていました。ドラマ『HERO』で来たダウンジャケットは有名ですが、ブランドごと人気になるというケースも多かったです。NUMBER (N)INEやUNDERCOVERといったドメスティックブランドは特に顕著で、フリマサイトなどでは同ブランドの名前を入れて検索すると『木村拓哉着用』の文字が多く目につきます。未だに着るだけでプレ値が付く芸能人というのは木村さんぐらいでしょう」(前出・ファッション誌編集者)

 

今もなお健在だという“キムタク売れ”。ファッションの都・パリが舞台の映画で、「木村拓哉」効果にさらに磨きがかかるかも。

 

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出典元:

WEB女性自身

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