ラウンジ勤務報道、ライブチケット売れず…なぜ加護亜依と辻希美はここまで差がついたのか? “差がつく”人の特徴が
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■コツコツ努力を重ねることは、人を遠くに連れて行く

 

行動面において、気づくと落ちている人とそうでない人の違いは、やっぱりコツコツと行動を重ねているかどうかということにつきます。これは、多くの人がすでに認識していることかもしれません。さらに、その行動にある程度の一貫性を持つということも大切かもしれません。

 

加護ちゃんを語る際、よく辻ちゃんこと辻希美さん(36)との差について言及されますが、両者は行動の違いで見ると、本当に分かりやすいです。

 

辻ちゃんは、ママタレとして長らくブログを続け、YouTubeチャンネルを続けと、自分を発する機会を常に作り続けてきました。一時は大炎上し、アンチしかいないのではないかと叩かれ続けた日もありましたが、発信を続けたことで、1周回ってママタレ代表といったポジションに落ち着いています。

 

一方加護ちゃんはどうでしょう。タレントとしての活動は続けていましたが、自分をどう見せるか、どう発信するかといったキャラの部分はややブレを感じます。

 

現在彼女はYouTubeチャンネルの更新に力を入れ、ママとしての日常を発信しています。ただ、反社との交友疑惑があがったり、ラウンジ勤務の疑惑があったりする中で、ママキャラを売り出す点はどうなのでしょう。はたまた、ライブも開催予定。タレントとしてキャバ嬢体験をする一方でママタレ発信も行い、はたまた歌手としての活動も継続する。多方面での展開は、一見するとマルチに見えますが、どれも大きな成果につながっていない点は、戦略性にかけているようにも思います。

 

人間は、「身近な5人の平均にある」と言われています。それは年収といった数値だけでなく、価値観や振る舞いなども、自分と近しい人が残っていくという意味です。つまり、その人自身の価値観に、場当たり的な行動や考え、自分さえ良ければ良いといった利己的な発想があれば、だんだんと周りにいる人も、それに合わせた顔ぶれになっていくということです。

 

10代の喫煙報道に始まり、20代のDV被害と離婚、そして不倫報道。30代になり反社との交友疑惑にラウンジ勤務疑惑と、ぎりぎりのラインを生きる加護ちゃん。一体この先どこへ向かうのか…“加護亜依”の活動を、今後も見守りたいと思います。

 

(文:おおしまりえ)

 

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恋愛ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーター

出典元:

WEB女性自身

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