お笑いコンビ・さらば青春の光が6月7日にアップしたYouTube動画が、再生回数136万回超えの反響を呼んでいる。
コンビがMCを務めるドキュメントバラエティ番組『愛のハイエナ』(ABEMA)の企画「山本裕典、ホストになる」と、コラボした本動画。3人のお笑い芸人が東京・新宿の歌舞伎町で、“軍神”と呼ばれる有名ホストの指導を受けながらホストデビューする内容だ。
参加したのは、お見送り芸人しんいち(39)、お笑いコンビ・ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎(34)。そして『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に3週連続で出演し、知名度が急上昇しているピン芸人・ひょうろく(37)。謙虚で控えめな性格だが、個性的な言動が人気を集めている。
そんなひょうろくだが、しんいちと大崎以上にホストデビューに苦戦した姿が注目を集めている。
まず3人が最初にチャレンジしたのは、女性客の担当ホストをサポートするヘルプ。大崎は夜の店で働いた経験を活かし、しんいちは積極的にゲストに話しかけるなど好感触だった。ひょうろくもイジられることで場を盛り上げ、“軍神”も「ヘルプとして最高だった」と評価。
だが最も手に汗を握ったのは、次なる試練だった。1セット90分の間にホストが9分交代で、初来店の女性客をもてなす「初回接客」だ。そのなかで気に入られたホストが「送り指名」され、さらなる売り上のチャンスにつながるという。
トップバッターを名乗り出たしんいちは、女性客が着ていた服装のデザインをきっかけに犬の会話で場を盛り上げた。次に挑戦した大崎は、ヘアスタイルの話題で9分間つなげていた。