6月14日に放送された即興ネタ番組『千原ジュニアの座王』(関西テレビ)に出演した”女芸人”に注目が集まっている。
同番組は、出演するお笑い芸人たちが、「大喜利」「モノマネ」などのお題が書かれた椅子を使って椅子取りゲームを行い、座れなかった人が”座っている人”の中から対戦相手を指名。対戦相手の椅子に書かれたお題に沿ってネタを即興で披露し、勝ち抜いた勝者がその日の”座王”に選ばれるというバラエティ番組。この日は、お笑いトリオ「リンダカラー∞」が出演し、メンバーのりなぴっぴ(26)も即興でネタを披露した。
りなぴっぴは最初の対戦相手に「1番仲がいいから」と、事務所の先輩でもあるお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子(31)を指名。モノボケ対決に挑んだ。
先攻のりなぴっぴは人魚の足ひれの衣装を選んで着用。マーメイドに扮したりなぴっぴは、たったひと言、「陸上部で〜す!」と発言した。
スタジオは爆笑に包まれ、MCの千原ジュニア(50)も机をバンバン叩きながら笑い「すごいね!」と興奮した様子。対戦相手の信子も思わず「マジ〜!?」と嘆くほど、見事なモノボケを披露した。
1戦目は引き分けとなったため、2回戦に突入。りなぴっぴは、五寸釘の刺さった藁人形とハンマーを選択し、ハンマーで藁人形を叩きながら「藁人形に恨みがあるので、直接叩いてま〜す」と笑顔で発言。千原は「人じゃないんや〜、いいねぇ!」とまたしても爆笑。「腕に覚えありやね」と絶賛した。
勝敗こそ信子に軍配が上がったが、審査員長の「野性爆弾」くっきー!(48)も「りなぴっぴさんの今後の可能性も感じる」とお墨付きを与えた。
「りなぴっぴは、以前バラエティ番組で変顔を披露した際、千鳥の大悟さんから『めちゃくちゃ可愛い』『大美人』などとアイドルのようなビジュアルを絶賛されていましたが、可愛い外見だけじゃなく、芸人としての実力を見せつける結果となりました。まだ、未知数の部分の多い”リンダカラー∞”だけに、驚いた視聴者も多かったようです」(芸能リポーター)
X上でも、可愛さと実力を兼ね備えたりなぴっぴの意外性に驚く人が続出していた。
《りなぴっぴ可愛いだけでなく面白いwリンダカラーの後ろ2人はお笑い出来るんや》
《りなぴっぴ今後座王も夢じゃなさそう》
《意外におもろいりなぴっぴ》
《りなぴっぴ一撃えぐいwww》
《りなぴっぴカンテレに見つかった?》