6月18日までに、自らのYouTubeチャンネルを更新した木下優樹菜(36)。「めちゃくちゃ怒ってることがある」として、交通マナーについて注意喚起した。
’19年末に元夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)と離婚して以降、シングルマザーとして仕事と育児を両立。SNSでは、11歳の長女と8歳の次女との日常も公開している。
そんな木下は毎日、車で片道1時間15分ほどかけて子供を学校まで送迎しているようだ。運転時間が長いだけに他人の交通マナーが気になるようで、はじめに「ノールックチャリ」を問題視した。
片側一車線の車道を運転していた際に、“ママチャリ”に乗った男性に遭遇した木下。その運転がフラフラしていたといい、「そもそも、あんな朝の時間にちょっと坂道でフラフラしてる。ママチャリ乗ったお父さんの運転のために、後ろ大渋滞起きているわけ」と苦言を呈した。
さらに避けながら追い越そうとした際に男性を見ると、両耳にはイヤホンを装着し、携帯電話を触りながら運転していたというのだ。木下は「そんな運転をして、後ろに子供を乗せて、私は女性側でしょ? ということは母親じゃん?」としつつ、例え話を交えてこう不満を漏らした。
「共働きで今日は、旦那さんが保育園に送っていく番かもしれなかったよ? もし自分の旦那が……いないけど。もし自分の旦那がさ、自分の大事な娘とか息子をさ、旦那に預けて仕事に行ってるのに、そんな運転されててみ? 本当最悪じゃん」
さらに次の日も、違う場所で違う“パパチャリ”に遭遇したという。木下は「同じ人じゃないけど、同じことをやっているパパがいたわけよ」と憤り、「余計なお世話だと思うんだけど、私も共働きだったからね? 1人目の長女だとお互いが親初心者なわけじゃん」とコメント。「パパが悪いとか言ってるわけじゃないんだけど」と前置きした上で、こう指摘していた。
「パパってちょっと危機管理能力がやっぱ……。男の子のケガ率って凄いじゃん。わかる? ちょっと男の子ってアホな動きするじゃん。そういう生き物なんだろうね」
こうした夫の危険運転を確認するため、「(ママ側から)定期的にさ、注意喚起はしていったほうがいいのかな?って思う」とも提案。
この他にも、電動キックボードの“悪マナー”を挙げていた木下。狭い幅でもお構いなしに通ろうとしてくるといい、「トラックと私の間、車間距離の場所なわけよ。なんで車間距離の場所にお前が入ってくるの? みたいな」と怒り心頭の様子。
そんな木下は「あなたのその運転によって、もし何かあった時に超迷惑だし、こっちはどんなに気を付けてても避けては通れないフラフラの仕方とかノールックされてたら。もう、たまったもんじゃない!」とし、「本当に自分を大事にして運転して欲しい」と呼びかけていた。
動画のコメント欄では、《自転車ほんとに危ないですよね》《ごもっともですね》と共感の声が。いっぽう彼女の発言を取り上げたニュースのコメント欄では、《なぜ、「パパチャリ」限定なんだろう。 「ママチャリ」も危険運転者たくさんいると思うけど》《パパがダメなんだ? ママも同様だけどな》といった指摘もあった。
約1カ月ぶりにYouTubeチャンネルを更新した木下。子供を守る運転マナーを心がけているだけに、“悪マナー”にはウンザリしているようだ。