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歯に衣着せぬ物言いで注目を集める、お笑いコンビ・霜降り明星粗品(31)

 

粗品は4月、『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で宮迫博之(54)への不快感をあらわにし、「先輩じゃないっすよ、あいつ。もう辞めてんから」「先輩ちゃう。あんなもん」とバッサリ。5月にも宮迫が参加者のトーク力向上を狙う「宮迫顧問制度」をスタートすることについて、YouTubeで「宮迫が人に教えれるお笑いのことは1つもないな」「何教わんねん、こいつに」と切り捨てた。

 

宮迫だけでなく羽生結弦(29)や木村拓哉(51)、神田伯山(41)といった著名人にも噛みついてきた粗品。ところが、6月23日放送の『チョコプランナー』(テレビ朝日系)ではそんな粗品の意外な一面が露わに――。

 

この日、番組では「メシ友ペアリング」と題し、先輩芸人と後輩芸人をフィーリングカップル方式でペアリングし、新たな“メシ友”を作るという企画を行った。先輩らのアピールタイムのあと、チョコレートプラネットの松尾駿(41)は粗品をメシ友志望に指名。その理由について松尾は「いろんな人にバンバン言っていますけど、僕はね、本当に粗品のこと可愛いと思っているんですよ。後輩として。番組も一緒にやっていますし、本当は飲みに行きたいんですよ」と打ち明けた。

 

しかし、松尾は「粗品もう、誰よりも早く帰るんですよ」と話し、「みんながロケバスで帰るところを粗品だけ、自腹でタクシーで帰ったりするんですよ」と明かした。スタジオでどよめきが起こるなか、松尾は「一緒になることが多いから、ちゃんと飲みに行きたいな」と発言。しかし、結果は“カップル不成立”だった。

 

すると粗品は、松尾について「何度か声もかけていただいてて、めっちゃ嬉しいんですけど、なんかね最近せいやと結構行ってる」と自身の相方であるせいや(31)との仲を取沙汰した。そこでチョコプラの長田庄平(44)が「あー、これは行きにくいな!」と同調すると、粗品は「どのツラ下げて……。みたいな」と苦笑しながら松尾を揶揄。松尾に対して「節操ないな!」という声が上がるなか、粗品はこう漏らした。

 

「ちょっと僕、傷ついてたんです」

 

松尾が自身の相方にかまってばかりで、ショックを受けていたという粗品。その繊細さもまた、魅力だろうか?

出典元:

WEB女性自身

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