《私、福本大晴は本日よりアイドルとして活動をしていきます》
6月20日、開設したばかりのインスタグラムでこう投稿したのは、元関西ジュニアで「Aぇ! group」のメンバーだった福本大晴(24)。所属事務所から昨年末に契約解除されていた福本だが、アイドルとして再始動することを発表した。
Xでは、福本が退所理由を明かさなかったことに対し、《今後呑気にSNSやっていくつもり?》と厳しい意見が。一方で、《インスタに“顔がいい”のボタンが欲しくなるくらい福本大晴さんの顔がいい》と、福本のSNS開設を喜ぶ声もあがっていた。
そこで、本誌は20代~60代の男女500人にアンケートを実施、「SNSを始めて好感度が上がった/下がった」と思われている“辞めジャニ”(旧ジャニーズ事務所を退所したタレント)の調査を行った。本稿では「SNSを始めて好感度が上がった辞めジャニ」の調査結果を紹介する。
第3位に選ばれたのは、21年3月末をもって旧ジャニーズ事務所を退所し、TOKIOを脱退した長瀬智也(45)だ。同年4月にインスタグラムを開設し、現在のフォロワーは193万人超。バイクやレースに関する投稿がメインで、《男くさくてかっこいい》などと、たびたび話題になっている。アンケートでは、趣味を楽しむ姿が好印象だという意見が多かった。
《個人的なライフスタイルなどが伝わるのでより親しみを感じるようになったから》
《SNSをみると自分の好きなことをして楽しそう》
《芸能活動をしていないので、他に現状を知ることができない》
第2位は、山下智久(39)。19年5月に当時旧ジャニーズに所属していたタレントとして初めてインスタグラムを開設。わずか7時間半後にはフォロワー100万人を突破し、現在は530万人を超えている。SNSでは、海外での活動や貴重なオフショットなどが見られる点が好評のようだ。
《カッコいい一面が見られるから》
《海外での仕事のことや、新曲の情報など手に入りやすくなった》
《国際的にも活躍の場が広がっている様子が伝わる》
栄えある第1位は、草彅剛(49)。17年に旧ジャニーズ事務所を退所すると、同月にXを開設した。また、同年11月にはYouTubeチャンネルで動画投稿を開始。タレント兼YouTuberの先駆け的存在となった。ファンは、SNSでの自然体な様子を見て喜んでいるようだ。
《等身大でまったりした本人を見られるようになり、幸せそうだから》
《人柄の良さがにじみでてるので》
《SMAPの時よりのびのびしている気がするから》