7月7日、森高千里(55)がインスタグラムを更新。今秋、おこなわれるツアー「森高千里2024『レッツ・ゴォーゴォー! ツアー』」の日程を恒例の衣装写真を添えて発表していた。
森高は86年に「第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト」で優勝。翌年、映画『あいつに恋して』にヒロイン役として出演するとともに、主題歌『NEW SEASON』の歌手としてデビューした。
「当時は“アイドル冬の時代”といわれ、バンドブームが起きていました。そのため森高さんは作詞を手掛けることで個性を強める路線に出ました。ヒットした『私がオバさんになっても』『渡良瀬橋』などは森高さんの作詞です。ただ、森高さんといえば、バブル景気に沸いた平成元年、ミニスカート姿の『17才』のインパクトが強く、“ミニスカ”がトレードマーク。現在もライブで披露しています」(音楽関係者)
私生活では99年に江口洋介(56)と結婚して2児をもうけた。今年、銀婚式を迎えて、長女は現在24歳、長男は22歳だ。
本誌は2年前、森高が愛犬をペット病院に連れて行く姿を目撃している。子供たちが巣立ち、いまは夫婦で愛犬との時間を大切にしているようだ。
森高は夫婦円満の秘訣について、インタビューでこう語っていた。
《一番は話し合いを多く持つことかな。夫婦でゆっくりお酒を飲みながら、家族について深い話をすることは多いですね。特に子どもに関することは、必ず二人で話し合って決めるようにしています。仲がいいとはいえ、大ゲンカして3日話さないなんてことも稀(まれ)にありますけど(笑)》(『with』21 年6月号より)
そんなときは、どう解決するのか――。
《どちらから謝るでもなく時間が解決してくれたり、お互いが好きな和菓子やケーキを買ってきたことをきっかけに、いつの間にか普段通りに戻っていることも多いですね。それとなく歩み寄っていく方法を、もうお互いが心得ているのかも》(同誌より)
家庭円満が、“ミニスカ”ライブの原動力のようだ。