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7月20日から21日にかけて『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(フジテレビ系)が放送された。

 

総合司会を霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコが務め、人気企画である“学校かくれんぼ”を実施するなど、バラエティ番組『新しいカギ』をベースにした今年の『27時間テレビ』は大成功であったようだ。

 

SNS上では『27時間テレビ』の関連ワードが次々とトレンド入りし、21日午後6時30分~9時54分の平均世帯視聴率が9.7%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録した。

 

そんななか、最も注目を集めたのは霜降り明星の粗品(31)だ。

 

番組の冒頭のフジテレビの港浩一社長がFNSの支社長を紹介する場面で、粗品が「『大谷(翔平)の家すいませんでした』ということで、謝っていただいておりますから」と発言。大谷翔平選手(30)の新居への取材により、一部メディアで“出禁にされた”と報じられていたことをいじっていた。

 

また『さんまのお笑い向上委員会』のコーナーでは、“宮迫×”と書かれたプラカードを掲げ、宮迫博之(54)を揶揄すると、さらに「俺の宮迫のやつ、さんまさんはいいですけど、西川のりおとか、あと、嘉門達夫とかも首ツッコんできて。“粗品のあれは愛がない”とか、“あいつはちょっと言い過ぎ”とか、みーんな老害!」とぶっこんでいた。

 

獅子奮迅の働きを見せた粗品だが、“番組制作の現場”での評判は――。

 

「宮迫さんや、YouTuberをいじり、炎上することについてはあまり問題になっていないと聞いています。ただ粗品さんは笑いに対してストイックな人で、ピリついており怖いという意見が多いです。

 

また粗品さんへ“特別対応”が必要なところは、すこし面倒みたいですね。『27時間テレビ』でチョコレートプラネットの長田庄平さん(44)が、みんなでロケバス移動する際に、粗品さんだけ自腹でタクシー移動していると明かしていました。

 

また、他のバラエティ番組の打ち合わせのとき、粗品さんは、自分のことをなんでも肯定する制作会社の人物を連れてくることがあるんです。スタッフは“やりにくかった”と聞いています」(テレビ局関係者)

 

『27時間テレビ』で結果を残した粗品。他の出演番組ではスタッフの評判は芳しくないようだが、“粗品無双”はまだまだ続きそうだ――。

 

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出典元:

WEB女性自身

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