7月25日に更新されたYouTubeチャンネル「たけし軍団TV」に、宮迫博之(54)がゲスト出演。ガダルカナル・タカ(67)、つまみ枝豆(66)とトークを繰り広げるなかで、20代の頃の“武勇伝”を語る一幕があった。
冒頭で枝豆は、自らデザインした軍団のTシャツを宮迫にプレゼント。だが「粗品」と書かれたのし紙に包まれた状態で渡されたため、宮迫は「粗品もややこしいな!」と苦笑。枝豆は物議を醸した霜降り明星・粗品(31)とのバトルをイジリたかったようで、「『粗品』ってのを見せたかっただけなんだよね」と語っていた。
そんな枝豆は数々のトラブルが取り沙汰されてきた宮迫に、「いろんなことがありすぎだよね」とコメント。宮迫は「54(歳)にしては、ちょっと人生経験豊富すぎますね」と述べ、これまでの人生を振り返った。
「もともと僕は、お笑い芸人になりたかったわけじゃないですからね」とし、松田優作さん(享年40)に憧れていたことを告白。’79年から放送された人気ドラマ『探偵物語』(日本テレビ系)が大好きだったといい、「あの世界に入って、『優作さんとお芝居が一緒にしたい』が大本の導入なんですね」と芸能界に入るきっかけを語った。
だが当時住んでいた大阪で、芸能界とつながれるのは「吉本さんしか思い浮かばなかった」と回想。その発想から養成所(現・吉本総合芸能学院)に入り、元相方の蛍原徹(56)と出会いコンビ結成に至ったという。