8月1日、工藤静香(54)がInstagramのストーリーズを更新。手料理を披露したが、その見映えにまたも心ない声を浴びせられている。
工藤はまず、調理前のオクラの写真を投稿。《1袋はものすごく綺麗なオクラで、その後ろにあったのも綺麗だと思い込んで買ってしまった》《ガーン》《中がもう痛んで色がついている》と綴り、新鮮ではないオクラを買ってしまったと嘆いた。
そこで《生食はやめて、ネギとオクラのコロコロ焼きにしましたよん》と続けて写真を投稿。ぶつ切りにしたネギとオクラを炒めた料理を公開した。
しかしSNS上では、この投稿に対して厳しい声が相次いでいて……。
《ん? オクラのガクが残ってますけど???》
《オクラのデカさネギとの配分これであってますか?》
《オクラのゴロゴロとお皿の柄を合わせたの? お皿は無地にしようよ。 静香さんはツッコミどころがありすぎる。》
さらに「ネギとオクラのコロコロ焼き」には、工藤の父の職業を引き合いに出した批判も。
《オクラのガクの部分を食べる場合、硬いところを処理してから調理しますけど、見た感じ処理せずそのままぶつ切りっぽいですね。野菜の下準備含め料理全般は母や祖母の姿を見て学びましたが、工藤さんは料理人でいらっしゃったお父様から学ばなかったのでしょうか。料理人の方なら野菜の下準備は丁寧なはずですけど……。》
《オクラの下処理、ヘタの先端を切り落としたり、がくの縁を綺麗に剥かないんですね。これするだけで、仕上がりが違うのに。確かお父様は、板前さんじゃなかったですか?》
《主婦歴が20年以上なのに、そんな買い方するのかな?それと、オクラのガクの処理をされていないような?確かお父様が料理人でしたよね?てか、お母様から料理のイロハを学ばなかったのかな?雑なところがもう・・・ね(苦笑)》
工藤は23年7月、Instagramで「父が板前だった」と明かしている。
《私の他界した父の命日は昨日、そして誕生日は今日17日です。元々父は銀座の料亭の板前さんで、幼い頃から父の包丁捌きや芸術的に並ぶお刺身などを見るのが大好きでした》
スポーツ紙記者は言う。
「工藤さんはこれまでにもたびたび手料理の写真を公開していますが、そのたびに“量が多い”“彩りが悪い”などと心無い批判に晒されています。工藤さんの父は05年に亡くなりましたが、父が板前だったことと工藤さんの料理は必ずしも関係はないはずです」
また、多くの指摘があがっている“オクラのガク”については、
「ガクやヘタは固いので処理して調理する場合も多いですが、食べても問題はありません」(グルメ誌ライター)
とのこと。家族が満足して食べられていればそれでいいはず。過度な批判は慎むべきだ。