■親友・Aマッソの加納が明かしていたフワちゃんの「反省文テクニック」
約630文字にわたる文書では最初と中盤、後半に分けて3度も《本当に申し訳ありませんでした》と綴られ、いつもの“タメ口”とは異なる丁寧語が用いられていた。フワちゃんの全面的に非を認める姿勢に、Xでは《謝罪えらい》と評価する声も。
だが、不適切投稿の経緯を“言い訳”と受け取った人も少なくなかったようで、いっそう厳しい声が寄せられている。
《この反省文は悪手。あとあえて二人の名前を出して巻き込んだのはなぜ?》
《お詫びするなら、シンプルな方が… いろいろつけるとわかりにくい気がします》
《必死に考えたんだと思うけど、この言い訳したら火に油そそがない? さすがに無理あるよ…》
そんななか一緒に旅行していた加納が、過去にフワちゃんの“反省文テクニック”を感嘆していたことが波紋を呼んでいるのだ。
注目を集めているのは、’22年8月26日にウェブサイト「Book Bang」で掲載された加納の連載。「友だち」をテーマにしたエッセイで、フワちゃんとの出会いや加納が驚いたフワちゃんの破天荒エピソードが綴られていた。
加納によれば、フワちゃんがまだ芸人だった頃、事務所ライブのリハーサル中にふざけていたことから、マネージャーから反省文を書かされることになったという。するとフワちゃんは作成した反省文を、《めっちゃ反省してる感じ出てて最高じゃない?》と加納に送信してきたとのこと。
加納はその反省文が完璧だったことに驚き、フワちゃんから聞いた“テクニック”をこう記していた。
《彼女いわく、「まずは謝罪文、そして怒られたことを反省している文、それに加えて、悪いことと気づけなかった自分の認識の甘さすらも反省している文」の三段構えが効果的で、これを「普段とはちがう丁寧な筆致で綴る」ことによって、「より上のやつに響く」らしかった》
加納のエッセイによれば、反省文を書き馴れていたというフワちゃん。今回の不適切投稿についても渾身の謝罪文を発表したが、同時に加納の“証言”を思い起こした人もいたようだ。Xではこんな声が上がっている。
《本件とすべてが合致するエピソードあるやんww》
《めっちゃ反省したから、のあのお詫びなんだ。納得》
《友達の打ち明け話で足元をすくわれてしまうとは》