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《この度の件の責任の重さを考え、一つの区切りとして、しばらくの間、芸能活動をお休みさせていただくことにしました。活動休止期間は、自分のことを見つめ直す時間にできればと思っております。反省して、精進します》

 

8月11日、Xに投稿した声明文のなかで、こう発表したのはタレントでYouTuberフワちゃん。8月4日に行ったお笑い芸人・やす子(25)への不適切投稿から、わずか一週間で表舞台から一時姿を消す決断をくだした。

 

《お前は偉くない》《予選敗退でーす》などと綴ったやす子への投稿(現在は削除済み)には、批判が殺到することとなり、フワちゃんはX上で再三謝罪を表明。しかし、6日までに出演していた「Google Pixel」のCM動画はすべて非公開、来年度の教科書に掲載される予定だった写真も削除されることになるなど、日を追う事に事態は悪化することに。

 

8日には3度目となる謝罪文の書面をXに公開するも、9日にはパーソナリティを努めていたラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)が打ち切りになることが発表、レギュラーだった『行列のできる相談所』(日本テレビ系)も11日放送回では出演シーンがカットされることとなり、現状抱えていたほぼ全ての仕事を失うこととなった。

 

騒動後、X公式アカウントでは謝罪や活動休止報告以外の投稿をしていないフワちゃん。しかし、今年4月から開始したXの有料サブスクリプションサービスでは、ファンに向けた“本音”を綴っていたようだ。芸能関係者は言う。

 

「8日に3度目の謝罪文を投稿する少し前、フワちゃんはサブスクサービス内で3件のポストをしています。1件目は、ファンに謝罪した上で、問題となった投稿の経緯についていつもラジオでやっているノリだと説明し、“アホだよな”と後悔の念を綴ったもの。2件目で、フワちゃんへの誹謗中傷が起こっていることに対して、“自分は誹謗中傷は気にしないタイプ”であると報告し、3件目ではファンの間で拡散していたX上のフワちゃんの好きなところを綴るハッシュタグへの感謝を綴ったものでした。

 

いずれも自身のファンに向けたものであり、謝罪と後悔の念を表明した上で、自身を心配するファンを気遣っていました。しかし、この3件の投稿はいずれもその後削除されています」(WEBメディア記者)

 

ファンに自らの言葉で率直な思いを綴ったこれらの投稿だが、SNS上では“間違った広まり方”をしている。

 

「11日の活動休止発表後から、3件のポストをスクリーンショットした画像を、フォロワー数の多いアカウントがX上で相次いで取り上げたことで拡散。しかし、スクリーンショットには投稿した実際の日付が書かれていなかったこともあって、活動休止発表後にフワちゃんが投稿したと勘違いする人も続出し、内容の一部を切り取って“反省してる?”と非難する人もあらわれたのです。

 

問題となったやす子さんへの投稿は不適切だったと思いますが、今回のサブスク内での投稿はあくまでファンを気遣ったもので、謝罪と反省の念も綴られています。そもそも投稿したのは活動休止発表前の8日ですし、この投稿自体は非難されるべきものではないと思います」(前出・WEBメディア記者)

 

再三、反省して精進することを表明しているフワちゃん。ファンの前に帰還できる日は果たしていつになるのか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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