《また活動休止。ランジャタイの伊藤くん。ただの恋愛のもつれ。未成年とは知らなかったんだし、証明書を偽造されていたらしい。ランジャタイはしばらく国崎くんのひとりバージョンだって。おい!カオス過ぎる。伊藤!待ってるぞ》
8月11日、落語家の立川志らく(60)がXを更新。活動休止を発表したお笑いコンビ「ランジャタイ」の伊藤幸司(38)にエールを送り、波紋を呼んでいる。
伊藤の所属事務所「グレープカンパニー」は、活動休止の理由を「未成年の女性と関係を持ったことが発覚いたしました」と発表。相手が身分証明書を偽造するなどして、伊藤は「成年であることを知らずに行動していた」としながらも、「自身の置かれている立場に対する自覚と責任に著しく欠けておりましたことを弊社として重く受け止め、芸能活動の休止もやむを得ないものと判断するに至りました」と説明した。
志らくは審査員を務めた21年の「M-1グランプリ」決勝で、ランジャタイの漫才を絶賛。その後もたびたびコンビのファンであることを公言しており、自身の独演会にゲストとして招くなどしていた。ただ、冒頭の投稿には、《何言ってるの、このおっさん。38歳のおっさんの淫行を、なぜ擁護できるのか…》《志らくさんにガッカリ》など、Xで批判の声があがっている。
志らくは前日の10日にも、やす子(25)への不適切投稿が問題となって活動休止を発表したフワちゃんに対してXでエールを送っていた。フワちゃんは、21年まで志らくがMCを務めていた『グッとラック!』(TBS系)にレギュラーコメンテーターとして出演していた。
そのときのことを振り返りつつ、フワちゃんの不適切投稿について、《これが番組内ならばギャグですむ場合もあった。現に「死ねばいいのに」なんて言葉、バラエティにはよく出てくる。文章で送ったからNG》と言及。続けて、《ただね、嫌なのがここぞとばかり彼女のこれまでの非礼を取り上げてフワちゃん叩きを発信するタレントやコメンテーター連中。普段から言えよ。卑怯者。まさに水に落ちた犬を叩く》と、持論を展開していた。
しかし、交流のあった芸人を相次いで“擁護”した志らくに対し、ネット上では厳しい意見が寄せられている。
《自分の知り合いには甘い男》
《こいつ、いつも身内をかばってるね。批判者を批判する正義気取りなのかな》
《志らくさんはフワちゃんの件でも擁護してて世論と逆張りムーブですが「懐の深い俺」アピールにしか見えません》