《今回、新たに『100日後に死ぬワニ』の続編となる『100日後に死ぬ(×)ネズミ』を始めさせていただくことになりました》
8月20日、『100日後に死ぬワニ』の作者であるきくちゆうき氏がXを更新し、続編の制作を発表した。
きくち氏のXによると、作品が終了した時点では、続編を描くつもりはなかったものの、《4年経った今もワニの漫画を読んでいただき『続編を読みたい』とか『あの後、ワニ達はどうなったんですか?』などのうれしい意見もいただくことがあり、徐々に気持ちも変わっていきました》とファンの声が後押しになったと説明。
さらに《自分としてもワニの漫画描いていた当時から、ネズミとワニのその後の話は描きたいな~とは思っていたので読みたいと言ってくれている方たちのためにも、今回新たにその後の話を描くことを決めました》と語っていた。
『100日後に死ぬワニ』は’19年12月からきくちゆうき氏のXで公開がスタートし、一時社会現象に。しかし、`20年3月の最終回直後に書籍化やグッズ化、映画化などのメディア展開を発表したことがきっかけで“ワニの死でお金儲けをしている”と非難が殺到。
’21年7月に公開されたアニメーション映画は、神木隆之介(31)や、中村倫也(37)を起用し、ワニの死から100日後の友人たちも描かれたが、初日から空席が目立ち、興行通信社が発表している映画ランキングでは一度もトップ10入りすることはなかった。
きくち氏のフォロワー数も最終回時点では200万人を超えていたものの、現在は約89万人。そんななか中での続編に対して、SNS上では、《僥倖僥倖、生きる楽しみが増えました》《どんな話になるか楽しみです!》などといった声があがる一方で、冷めた声が多数あがっていた。
《もうええって…》
《誰が興味あるねん》
《まだやるのか…オワコン。》
《100ワニは、100話で終わったからこその作品だと思ってたんですけど、、、、、》