8月27日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にクイズプレイヤーの伊沢拓司(30)が登場。そこで明かしたエピソードが、ネットで話題となっている。
この日、番組では「夏の苦い思い出」をテーマに出演者それぞれが語っていた。そこで「夏休みの宿題を最後にやる?やらない?」というトークの際、司会の明石家さんま(69)から「お前らは計画的にやるもんな」と言われた伊沢。「僕は先延ばしにしつつ、ギリギリで東大までは受かったので。東大もギリギリでグッと判定上げて受かったんで」と言いつつ、「それで、調子に乗った結果として運転免許試験は落ちました」と語った。
東京大学出身の伊沢は、ウェブメディア「QuizKnock」を運営する「株式会社QuizKnock」のCEOを務める頭脳派。そんな伊沢が“試験に落ちた”というエピソードに驚きの声が上がるなか、伊沢は「行きの電車でやればいいだろうと思って」と試験を甘く見ていたことを明かした。続けて「しかも○×クイズだから、内容は。『○×は一番、得意だわ!』と思って。高校生クイズで2回も優勝してますから」と話した。
しかし、伊沢は試験に落ちた理由を「問題文が悪くて」と説明。さんまが「ひっかけ問題があるからな」と言うと「そうなんですよ。『雨の日は気を付けて運転しなければいけない。○か×か』。これ(正解)は×なんですよ。晴れの日も気を付けなければいけないから」と述べ、「そんなわけないじゃないですか!絶対。だって、論理関係がおかしいので」と声を荒げた。さらに「僕よりできない人がクイズ作ってるから!こっちのレベルが高すぎて、落ちちゃった」と話すと、伊沢の放言にさんまは「返納や!返納」とツッコんでいた。
ひっかけ問題のような内容が多い、自動車免許の学科試験。ネットでは《くだらないひっかけ問題は止めるべきです》《運転免許試験は本質とは乖離して、国語の理解力を問う様な引っ掛け問題なのでおかしいと思いますね》《運転免許試験の問題は論理的な会話ができない人と会話しているようなもの》と伊沢に共感する声が上がっている。
いっぽう「東大生が落ちた」ということに驚く人も。Xでは、こんな声が上がっている。
《あれ落ちる人って居るんだ 》
《筆記試験に何故落ちるのかがわからない……》
《落ちる人いるんですね…》
《なんで落ちるのw》