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「当初は総裁選出馬に否定的だった滝川さんでしたが、今では進次郎議員が本命と目されているため、ファーストレディを意識するようになっています」(政治部記者)

 

今月6日、自民党総裁選への出馬会見を行った小泉進次郎元環境相(43)。総裁選まで2週間あまりだが、妻・滝川クリステル(46)の行動に最近変化が見られるようになったという。

 

「彼女は口では“気にしていない”と語っていますが、どんなファーストレディファッションがいいか研究しているそうです。とはいえ、歴代の日本の首相夫人には関心がなく、“お手本”は第42代アメリカ大統領のビル・クリントン夫人のヒラリーさんだとか。彼女の立ち居振る舞いをチェックしているようです」(前出・政治部記者)

 

進次郎氏の政策に助言も――。

 

「『選択的夫婦別姓』への賛成も、結婚前は彼の口から聞いたことはなく、クリステルさんの主張に“飛びついた”とみられています。もともと滝川さんは『ニュースJAPAN』キャスター時代の取材経験を生かし、近年は動物や自然の保護活動を積極的に行っています。環境相時代の進次郎議員にも度々助言していたようです」(前出・政治部記者)

 

■史上初の親子3代首相を期待されて

 

また、育休取得など、4歳長男と9カ月の長女の育児に積極的に関わっている進次郎氏。地元・横須賀では早くもこんな声が――。

 

「特に4歳の長男が将来、政治家となり、小泉家で“史上初の親子3代首相”を期待する後援会関係者は少なくありません。いままで滝川さんは“選挙は後援会の仕事”と地元に任せっきりでしたが、最近は子供たちを連れて定期的に顔を出すようになりました」(地元後援会関係者)

 

前出の政治部記者も言う。

 

「進次郎夫妻は長男をリーダーの育成や、語学教育に熱心なスクールに通わせています。この夏には別のスクールにも通わせ、滝川さんは連日送り迎えをしていたとか。彼女は子供たちにはよく“動物に対しても人と同じように接しなさい”“食べ物を粗末にしない”と言い聞かせているそうです。

 

また、長男には早くから国際社会を意識し、グローバルな視野を持つように伝えていたといいます。周囲からの期待が高まっていることを感じるのか、“いつかは息子も総理を目指してほしい”といったリップサービスをすることもあるようです」

 

小泉家には“参謀”として一家を支えた純一郎氏の姉・信子さんが絶対的存在として君臨していた。

 

「進次郎議員に政治のイロハを教え込んだのも信子さんですが、現在はすでに隠居状態とも。とはいえ、地元ではいまだに信子さんの存在が大きく、教えを受けた弟子たちが盤石に地元を守っています」(前出・政治部記者)

 

滝川が小泉家の“新女帝”となる日は近い――。

 

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