■波紋を呼んだ『ボクらの時代』での結婚をめぐる発言
目黒については、9月15日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で語った結婚についての発言がファンの間で波紋を呼んでいた。この日の放送では、目黒が主演を務める同局ドラマ『海のはじまり』のプロデューサーの村瀬健、主題歌を担当するback numberの清水依与吏が出演。
村瀬から「理想の家族像」について聞かれると、目黒は”理想の家庭”の前には”結婚”が立ちはだかるとして、「すごく難しい話」と前置きした上で、「僕自身、目黒蓮としてめちゃくちゃ結婚はしたい」と告白したのだ。
一方で、人気アイドルとして多くのファンを抱える目黒。そのためファンに対しては「ただ、だけど、僕を応援してくださっている人たちは“目黒くんはずっと結婚はしてほしくない”とか“恋愛はしてほしくない”って思われる方もいると思うんですけど、でも、いうて僕も1人の人間なんで、やっぱり結婚はしたいし、家庭も持ちたいという気持ちがあるから、応援してくださる方たちは僕だけで幸せを感じててほしくない。僕は二の次で、僕以外のものだったり、人で、一番に幸せを感じていてほしくて」と率直な思いを述べた。
さらに自身は雑誌の付録のように、「無いと悲しいという存在じゃなくて、あったらいいなって思われるような存在でいたい」といい、「ここで例えば簡単に“僕は結婚願望ないです”って言うことはできるけど、でも、後々に自分が結婚したら、それってうそになっちゃうし、だましたことになっちゃう。それがすごく嫌だし」と、本音を明かした理由を話していた。
「目黒さんの発言をめぐっては、素直に受け入れるファンも多かったのですが、アイドルが結婚願望を語るということで、やはり一部のファンの間から批判の声があがりました。アイドルの結婚について理解はしながらも、そのことをストレートに表現したことについて、”思ってても言わないでよ”とショックをうける人が多かったようです。
また、目黒さんに多くの情熱や時間、お金を費やすファンにとって、目黒さんは”生きがい”に近い存在です。そんな尊い存在である目黒さんが、自身を”付録”と表現したことに違和感を感じる人も続出。Xでは目黒さんへの疑問の声があふれました。
今回のストーリーの投稿は、この発言を受けてファンが二分されるほどの騒動となってしまったことへの反応とみられています。批判が巻き起こった事実が本人にも届いているのでしょう」(芸能関係者)
この夏には、体調不良により一時休業していたことが明かされていた目黒。心労が重ならないと良いが……。