「10月から新ドラマも始まるのに、まだ関係を続けていたとは驚きですね……。7年前に『FLASH』でパンツを被るT氏の写真が掲載されたときも衝撃でしたが、昨年も『週刊文春』で“痴情のもつれ”が報じられていましたよね。還暦を目前にしても“盲目の恋”から抜け出せないのでしょうか」
こう語るのは、ある芸能関係者。本誌取材で斉藤由貴(58)が’17年にW不倫が報じられた60代の医師・T氏との関係が続いていることが明らかになり、衝撃が広がっている。
独身時代には尾崎豊さん(享年26)や川崎麻世(61)と浮名を流し、結婚した後も’17年に「FLASH」のスクープによってT氏とのW不倫が発覚。当時、出演予定だったNHK大河ドラマ『西郷どん』を降板する事態となった。
報道を受けて開いた記者会見では、「家族みんながお世話になっているお医者さん。(男女の関係とか)そういうことではないです」と釈明した斉藤。だがキス写真も掲載されたためか、直後に《お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。でも、もう、終わりにしました》と不倫関係を認めたのだった。
ところが、昨年11月には「週刊文春」の報道でまたもT氏との交流が明るみに。斉藤がT氏のクリニックの前ですすり泣く写真が掲載され、警察沙汰となった修羅場が詳細に報じられた。当時、斉藤の所属事務所は「週刊文春」の取材に、2人が会っていたことを認めつつも「2017年以降、(X氏と)お付き合いはしておりません」と不倫関係を否定していたが――。
斉藤が58歳の誕生日を迎えた今月10日のこと。彼女は2つの花束を手にし、背中が大きく開いたワンピース姿で訪れた先はT氏の自宅だった。
「うちのマンションで斉藤さんをときどきお見かけするのです。マンション内の駐車場も借りているようですし、転居されてきたのかもしれません」
横浜市内のマンション住人は本誌取材にこう証言しており、記者も斉藤が手慣れた様子で機械式の駐車場を開錠する姿を目撃している。
さらに誕生日の翌朝は、クリニックに車で出勤していくT氏を目撃。ほどなくして斉藤もマンションから現れ、同じ市内にある自宅へと帰っていった。本誌の取材によれば斉藤はT氏との不倫をいまも続けており、自宅と同氏のマンションでいわば“二重生活”を送っていたのだ。
そんな斉藤といえば最近は母親役を演じる機会も増え、実生活でも3児の母親だ。’21年には長女の水嶋凜(24)がデビューし、’22年のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演したことも話題を呼んだ。
「凜さんと長男はすでに自宅を出ており、斉藤さんは夫と次女との3人暮らしのようです。メディアのインタビューでは次女とのエピソードを披露することも多いのですが、夫について語ることはほとんどありません。ただ、芸能界にいる凛さんの存在を考慮すると、T氏との不倫は否定せざるを得なかったのでしょう。
いっぽうT氏は不倫が原因で離婚し、所有していた不動産を前妻に財産分与したといいます。斉藤さんの次女は今年11月に20歳の誕生日を迎えるため、“彼女が離婚に踏み切るとすれば、その後ではないか”と語る関係者もいます」(スポーツ紙記者)
T氏との関係が何度も取り沙汰されても、決して離れようとしない斉藤。同じ芸能界で活動する娘の存在もありながら、自由奔放な彼女にネットでは呆れる声が相次いでいる。
《娘も芸能界に入ったのだから、見苦しい行動はやめてほしい》
《不倫男と続いていたとは… 離婚して一人になればいいのに。なんともだらしない男関係 同じ業界で仕事する娘が可哀想 ほんとに面の皮が厚い人》
《不倫相手のクリニックの前で大泣きして警察騒ぎになった時もかなり驚いたけど、この人ほんと自己中心的で身勝手な方ですね》
10月8日から始まる新ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)で、斉藤は奈緒(29)演じる主人公の母役を演じることも決定している。キャラクター紹介では《今も彼氏が途切れることはない》と紹介されているが、私生活も恋にまっしぐらのようだ。