10月1日深夜放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』（日本テレビ系）で、「性的同意」をテーマに出演者たちが激論を交わした。番組のX公式アカウントでは放送内容の一部を公開しており、注目を集めている。
毎週水曜のゴールデン帯に放送されている『上田と女が吠える夜』の新シリーズとして、今年4月からスタートした本番組。「令和の性教育」「男女のモラハラ」など、現代を生きる女性に向けた社会問題が取り上げられている。
同日の放送で議論が白熱したきっかけは、森香澄（29）が飲み会でのエピソードを語ったこと。飲み会後に自宅が同じ方向の人はタクシーで一緒に帰ることになり、同乗した男性の自宅に連れていかれそうになったという。森は誘いを断ったといい、「男性の中ではタクシーに乗った時点で同意だった」と推測していた。
その後、番組が男女200人を対象に「男性の自宅に行く＝性的な行為がOK？」を聞いたアンケート結果が紹介された。「はい」と回答した女性は34％にとどまったが、「はい」と回答した男性は82％と過半数以上を上回る結果となっていた。
男女の認識に差が出たアンケート結果に、スタジオからは驚きの声が続々。藤田ニコル（26）は、「ちょっと嫌だな」「その日（性行為を）したいかなんて分からないじゃないですか。好きだから一緒にいる時間が楽しい、落ち着くとか、ハグだけでもいい」と否定的な反応をしていた。
