10月24日、元TOKIOの長瀬智也(45)が自身のInstagramストーリーを更新。10月27日に衆院選の投開票が迫るなか、裏金問題に揺れる自民党に対し皮肉と捉えられるような投稿を行った。
長瀬は、24日の午後、ストーリー機能にパンクした車のタイヤのモノクロ写真を投稿。写真に対し、《裏金でパンクを直していただけませんでしょうか #自民党》と綴っていた。
自民党といえば、23日に共産党の機関紙「しんぶん赤旗」によって、政治資金パーティー裏金問題で非公認となった候補が支部長を務める党支部にも、公認候補の支部に支給されたのと同額の政党助成金2000万円が、選挙の公示直後に振り込まれたと報道されたばかり。
石破茂首相は24日、広島市で街頭演説し「党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているものではない。そのようなお金を選挙に使うことはまったくない」と言及。「誠に憤りを覚えている。そのような報道に負けるわけにはいかない」と述べたが、ネット上の反応は《無理筋にも程がある》と冷ややかだった。
投票締め切り間近の長瀬のこの訴えに、X上では賞賛の声が相次いでいる。
《長瀬智也のストーリーがパンチ効いてて最高だった 選挙は家の近くで投票できるので当日いきます》
《長瀬智也。自民党裏金議員クッソ煽ってて草》
《長瀬智也尖りすぎwww》
《長瀬智也さん最高かよ 今載ってるインスタのストーリーズ!えぇわぁ〜ナイス過ぎる》
《長瀬智也攻め過ぎてて大好き》