栄枯盛衰の激しいお笑い芸人の世界。彗星のごとく現れてはいつの間にか表舞台から姿を消す人も多いなか、2024年に劇的復活を遂げたのがにゃんこスターのアンゴラ村長(30)だ。
にゃんこスターはアンゴラ村長とスーパー3助(41)からなるコンビで、結成初年度にして独特なリズムネタ“なわとび発表会”で『キングオブコント2017』の決勝に進出し、見事準優勝。キャッチーなネタ内容に加え、アンゴラ村長とスーパー3助が当時交際していたことから“カップルコンビ”として大ブレイク。一時は優勝したかまいたちを凌ぐほどの人気を誇った。
しかし、そんな栄光も長くは続かないのが“一発屋”の宿命。時間とともに露出は激減し、2人も2020年に破局した。
そんななか、今年に入ってアンゴラ村長の運命を大きく変える出来事が。5月に発売された彼女のデジタル写真集『151センチ、48キロ』(講談社)が空前の大ヒットを記録したのだ。
「アンゴラ村長が大胆な水着姿を披露した先行カットが公開されると、“かわいすぎる!”と話題を集め、1万ダウンロードを突破する特大ヒット。DMMブックスでの発売1カ月の売上は2024年トップで、歴代のデジタル写真集でも2位だったといいます。女芸人の写真集では過去最高クラスの売上ではないでしょうか」(グラビア雑誌編集者)
その後も、ぱーてぃーちゃん・信子やダウ90000・吉原怜那といった女芸人の写真集が次々と発売されるなか、“本命視”されていた存在が――。リンダカラー∞のりなぴっぴ(26)だ。
リンダカラー∞は、Den、たいこー、りなぴっぴによるトリオで、Denのカリスマキャラを活かした「カリスマンザイ」が注目を集めている。元々はDenとたいこーのコンビだったが、Denのファンだったりなぴっぴが自ら声をかけ加入。バラエティ番組では、芸人経験の浅さを活かしたりなぴっぴの独特なボケも人気だが、かねて“美人すぎる女芸人”として話題を独占してきた。
「りなぴっぴはテレビに出るたびに“かわいすぎる”とSNS上でバズり、ネットニュースでも“謎多き女芸人”としてたびたび取り上げられてきました。アンゴラ村長の写真集が話題になった頃から、りなぴっぴの写真集を期待する声は多く、発売されれば“アンゴラ村長を超えるのでは?”と言う声もあるくらいです」(前出・グラビア雑誌編集者)
そして、10月23日、ついにりなぴっぴのデジタル写真集『Conceptual Infinity』が今月25日に発売されることが発表された。満を持しての発売とあって、Xやネット上ではこう期待する声が。
《女性から見ても綺麗な人だから女性も買うんじゃないかな。アンゴラ村長の売上超えそう》
《りなぴっぴ、モデルって言われても疑わないレベルのビジュだからそりゃ写真集出るよな》
《りなぴっぴ写真集激アツ》
果たして、りなぴっぴは女芸人界の“ジョーカー”となれるのか。