10月24日、俳優・一ノ瀬ワタル(39)のスタッフによる公式アカウントがインスタグラムを更新。激変したルックスが注目を集めている。
一ノ瀬は俳優になる以前、プロ格闘家として活動しており、09年の映画『クローズZERO II』で俳優デビューを果たした。その後、映画やドラマなど数々の作品に脇役として出演し続けるも芽が出ず、長い下積みを過ごしていたが、デビューから約14年後の23年に転機が訪れる。
大相撲を題材にしたNetflixオリジナルドラマ『サンクチュアリ -聖域-』で、オーディションを勝ち抜き、主演の小瀬清(猿桜)役に抜擢。同作は、貧しく粗暴な若者が何の知識も持たぬまま飛び込んだ大相撲界でのし上がろうとする姿を描いた人間ドラマで、一ノ瀬は体重を40キロ以上増量するなどの肉体改造も行ったという。
同作で初主演を飾ると、強面な印象とは裏腹な愛らしい笑顔と独特な語り口で一気に大ブレイク。その後も様々な作品に引っ張りだことなり、“売れっ子俳優”の仲間入りを果たした、まさに今が”旬”の俳優である。
今回、公開された写真には、猫耳のカチューシャを付けて右手で“指ハート”を作り、メイド服を着た一ノ瀬が満面の笑みで写っている。《リプレイサーのお仕事。Call of Duty(R): Black Ops 6》と記されていることから、この衣装は人気FPSゲーム「Call of Duty」シリーズ最新作のCMの仕事で着用したもののようだ。
イカつい見た目と大きな体を武器に数々の悪役を演じてきた一ノ瀬。これまでの印象をガラリと変えるメイドコスプレと、とても元格闘家には見えない“ナヨナヨ”としたポーズに対し、コメント欄には驚きの声が殺到している。
《えっ…!誰かわかんなかった 可愛い!》
《女装もいけるとは まだまだ未知の未開の役者だな》
《2度見したわ ある意味ショッキングなお姿ですね》
《ギャップえぐい!》