経営する焼肉店の地元のお祭りでの石田純一 画像を見る

10月31日、宮迫博之(54)のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」にたむらけんじ(51)が出演。《たむけん「このままだと潰れる」経営破綻寸前の焼肉屋に真剣アドバイス》と題された動画で、焼肉屋の経営が“ピンチ”であると明かした。

 

現在、「炭火焼肉たむら」の直営店を3店舗、フランチャイズで1店舗展開しているたむら。宮迫に「焼肉たむらが今大変な状況になってる?」と聞かれると、「大変な状況というか、このままいくと、すごい大変な状況になっていくだろうな、っていうのが予想がつくというか」「コロナあったじゃないですか。あそこからお客様の戻りが、思っていたより少ないんです」と現状を説明。

 

インバウンドが期待できないこと、コロナ禍に従業員の給料を下げなかったこと、コロナ禍に借りたお金の返済が始まりだしてること、売り上げも芳しくなく、人件費や原材料、光熱費なども高騰していることなどから、「このままの状態でいくと、どこかで潰れてしまう可能性が出てきたなと。だから、そうなる前に何とかしたいなと思って……」と訴えた。

 

17年にわたる経営者人生で、稀に見る窮状を訴えたたむら。動画の中では宮迫とともに「たむら」のメニューを食べながら、宮迫にアドバイスを求めていた。

 

そんなたむらとは違い、同じ焼き肉店で順調に売り上げを伸ばしている人物が――。それは、石田純一(70)だ。昨年5月、千葉・船橋に『焼肉ジュンチャン』をオープンさせた石田。10月26日に放送された「ABEMA」で配信された番組で、こう語っている。

 

「本当真剣な話をしちゃうと(経営は)まあまあ良い所まで来ているかなと。今だいたい月、いわゆる売上でいうと1千万前後なんですね。それはすごい今の世の中だったらすごくありがたい」

 

近年、芸能仕事での活躍は見られない石田だが、焼き肉店は好調な様子。その秘密は、石田のひたむきな働きぶりにあるようだ。

 

「もともと石田さんは、船橋に地縁がありませんでした。そのため当初、地元住民のなかに『なぜ船橋に?』『名前を貸しただけでしょ』と否定的な意見を漏らす人も。ですが、石田さんは可能な限り店に立ち続け、そのことで評価は挽回。石田さんの接客の評価もかなり高いです。基本的には閉店まで店で働き、さらにそのあとは近隣の店に飲みに行くなど地域との交流を積極的に行っています。その結果、『ジュンチャン』は繁盛店となりました」(地元関係者)

 

本誌は昨年7月、『ジュンチャン』の閉店後に近所の飲食店でひとり飲みした石田が、終電に間に合うために“ダッシュ”する姿を目撃している。電車内ではうたた寝をしており、疲れが溜まっていたようだった。

 

また今年8月、船橋駅近くの天沼弁天池公園で行われた『第二回天沼祭り』では、『ジュンチャン』として出店。石田は店先に自ら立ち、購入者ではない人からの写真撮影にも快く応じていた。

 

「『ジュンチャン』を開店するまでに、石田さんは総額5000万円を費やしたといいます。芸能界でないフィールドで戦うからには、石田さんも本気で取り組みたいと考えている様子。経営の手腕とサービス精神の両輪で、齢70にして奮闘しています」(芸能関係者)

 

たむらは、石田にアドバイスを求めるのもアリかも?

 

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出典元:

WEB女性自身

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