俳優の田中圭（40）が12月1日放送の『日曜日の初耳学』（TBS系）に出演し、超難関の名門私立一貫校に通っていたことを明かした。
15歳で芸能活動を始めた田中。役者としてのターニングポイントとなった作品に、’03年放送のドラマ『WATER BOYS』をあげ、共演した山田孝之（41）や森山未來（40）、星野源（43）などから大きな刺激を受けたと話した。
そんな田中は当時を振り返り、「学生の時にすごく素敵な学校に行ってしまいまして。みんな大学行くのが当たり前みたいな中で僕は結構、早めにドロップアウトしていたので」といい、偏差値70超えの名門私立中高一貫校・渋谷教育学園幕張に通っていたことがテロップで明かされた。
田中は「大学とか“マジ？ 勉強しんどい”とか思っていたときに、たまたま芸能の所に片足をつっこんだもんだから、“そうだ！ これを機に俺は芸能に向かうんだ！ 受験しないで済む！”みたいな、そんな感じで最初（芸能界に）浸かってたんですよ。でも『WATER BOYS』で楽しかったし、みんなと物を作るのも、お芝居をするのも楽しかったし、“役者でやってみよう”と思った最初のきっかけですね」と、学業から芸能への分岐点を振り返った。
「渋谷教育学園幕張は毎年70人近くの東大合格者を出す名門の中高一貫校。現在では中学校の偏差値は“御三家”と並ぶほど。高校の偏差値も千葉県内でトップ級です。田中さんは中学から渋幕に進学したようですが、当時も現在ほどではないにしろ難関校でした」（学習塾関係者）
意外な“高学歴”に、視聴者の間では驚きが広がった。
《え田中圭って渋幕なの！？！？！？超絶頭良いじゃん！！！》
《田中圭は渋幕、マジで驚いた》
《田中圭からハイスペオーラを感じるなと思っていたが渋谷教育学園幕張中学・高校に通っていたらしい》
《田中圭って超絶頭いいのにまっっったくそんな秀才風吹かせてないところがいいね。渋幕に合格するため夜遅くまで塾に通ったはずなのに、そんな話ぜんぜん聞かない》
