12月2日、フリーアナウンサーの檜山沙耶（31）が公式ファンクラブの開設をXで報告した。
同時に開設したオフィシャルサイトによると、ファンクラブに入会することで、檜山の最新情報をいち早く手に入れられるほか、ファンミーティングの参加、チケットの選考申し込みができるという。年額9600円（税込）と決して安くはないが、ファンからはすでに入会の報告が相次いでいる。
《公式ファンクラブ開設おめでとうございます！ 早速、会員登録しました》
《檜山さん､会員番号60番でした》
《会員になるの遅れてしまって、番号がかなり後になってしまいました！でもそれだけファンが多いってこと？嬉しいです》
《お食事会に申し込みました。当たると良いなぁ》
檜山といえば、かつて気象情報専門のネット番組『ウェザーニュース』のキャスターを務め、人気を博した。
「檜山さんは大学卒業後、一般企業に勤務。いっぽう、かねてから志していた声優の道に進む夢もあったようですが、知人の勧めもあってキャスター志望に切り替えました。そして’18年に『ウェザーニュースLiVE』でデビュー。やさしい語り口や、アニメ・漫画、ゲーム好きという“オタク”要素強めなキャラも手伝って、檜山さんは幅広い層で支持を得ました。一部では在京キー局の面々に劣らない人気を誇っていましたね」（Webメディア記者）
ところが、ある騒動をきかっけに、一部のファンから猛烈なバッシングを受けてしまう。
「発端は’23年7月に行われたテニスの国際大会ウィンブルドン選手権。プロの西岡良仁選手が出場していたのですが、中継に檜山さんが映り込んだことでSNSが騒然とし、ネットニュースも取り上げる事態に発展しました。檜山さんは騒動の2日後にXで西岡選手との交際を認め、後日放送の番組では微笑ましいノロケ話も披露していました。
素直に祝福するファンも多くいたのですが、“裏切られた”などと執拗に誹謗中傷めいた言葉を書き込むアンチも発生してしまったのです。こうした声がエスカレートするなか、檜山さんはThreadsで《恋愛経験がないとか、男性苦手だとか言っていないのに、あることないこと書かれるのは嫌ですね…笑》と表明。擁護の声が多く寄せられていました」（前同）
そんな檜山は今年3月にウェザーニュースを卒業。ファンクラブを開設するにあたって、こんなコメントを寄せている。
《日々の出来事や気になっていること、興味のあることや好きなことなどを全力で発信し、一緒に楽しむことが出来ればと思っています》
これからは良識あるファンと共に、のびのびと活動を謳歌してほしい。
