芸能プロダクション社長を辞任していることがわかった蒼井優 画像を見る

ドラマ『阿修羅のごとく』全7話が来年1月9日から、Netflixで独占配信されます。四姉妹を描いたホームドラマで、蒼井優さん(39)は三女・竹沢滝子を演じています」(芸能関係者)

 

22年夏に長女を出産した蒼井は、産休を経て、23年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で女優復帰している。

 

「蒼井さんは最近では“三刀流”と表現されることもあります。女優・母そして社長の3つの顔を持っているという意味です」(前出・芸能関係者)

 

蒼井が“社長”となったのは21年11月。芸能プロダクション「株式会社taft」の取締役および代表取締役に就任したのだ。

 

ちなみに会社の法人登記簿謄本によれば、会社設立の目的は《芸能プロダクション経営及びイベントの企画、演出、制作》《俳優、舞踏家、演奏家、歌手の育成、管理及び出演の斡旋》《ドラマの企画、制作》《映画の企画、制作、出資、宣伝、配給》などとなっている。

 

本誌が、22年1月に蒼井の社長就任について、所属事務所の「イトーカンパニー」に取材を申し込んだところ、当時の担当者は次のように語っていた。

 

「『taft』はイト―カンパニーのグループ会社として設立し、蒼井も代表取締役を務めています。映画への出資や、(書籍の)編集やプロデュース、映画界を活性化させる活動など、蒼井が意欲を持ったときに、すぐに実現に動けるようにと、作った会社です」

 

――今後は蒼井さんがアイドル育成なども行っていくということでしょうか?

 

「確かに蒼井はアイドルが好きですからね(笑)。しかし、いま現在は具体的な計画はありません」

 

このやり取りから約3年、最近になって新たに事実が判明したのだ。

 

「実は、蒼井さんが『taft』の社長を辞めたそうです」(芸能プロダクション関係者)

 

この情報により取材を進めると、確かに蒼井が昨年7月に「taft」の代表取締役を辞任していたことが確認できた。

 

再び本誌がイトーカンパニーに連絡すると、現在の担当者は、「以前もそうでしたが、(「taft」の人事に関しては)私どもからは公表していません」と、答えるのみだった。

 

前出の芸能プロダクション関係者はこう語る。

 

「蒼井さんが社長を辞任した昨年7月といえば、お子さんはまだ1歳になっておらず、朝ドラで女優復帰をしたころです。社長業よりも、まずは女優業と育児の両立に専念したいと考えたのでしょう。ただ、現在も蒼井さんは取締役には名を連ねていますから、今後の社長復帰はあり得るかもしれませんね」

 

“社長・蒼井優”復活は、育児がひと段落したころになるのか――。

 

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出典元:

WEB女性自身

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