「誠意無い」上沼恵美子 フジの社長会見に猛苦言、“女子アナ献上”報道にも「胸糞悪い」と怒り
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■「現場との温度が違うので、本当にお気の毒です」

 

フジテレビの会見について、かなりの熱量をもってコメントした上沼。これほど厳しく話すのは、フジテレビへの恩があるからだという。

 

もともと歌手志望だった上沼は、幼少期に『ちびっ子のど自慢』に出演していた。その制作をしていたのがフジテレビで、スタッフの感じが“めちゃくちゃ良かった”のだという。その後、海原千里・万里時代にも、フジの番組に数多く出演。フジテレビについて「可愛がっていただいて、私、大好きで」と恩を語った。

 

さらに現在のフジテレビの現場のスタッフは熱意があって優れていると熱弁。それだけに、現場が置き去りにされている状況にも憤りを感じているようだ。「その現場スタッフがないがしろにされてて、上の方だけでああいう杜撰な記者会見をやってるってのはお気の毒でね」とスタッフに同情し、「あんな記者会見てみたことある? ないよね。やらん方が良かったよね」と一刀両断。

 

「現場でバリバリで番組作ってる方々はめちゃくちゃ優れてます。だから、あの社長がおっしゃった“社員を守る”あのフレーズが誰か側近が言ったと思うねん。まったく守ってないねん。守るどころか、内容も伝えてないねん」と社員を守らない社長の姿勢を厳しく批判し、「きっと辞めはるやろけど、現場との温度が違うので、本当にお気の毒です」と指摘した。

 

てつじが、「今上沼さんがおっしゃったこと、フジテレビの社員さんは喜んでると思います」とすると、上沼は「結構みんな聞いてるね。ここだけいう話じゃないよね。その代わり港は怒ってくるでしょ。私腹立つんよ! はじけた、垢抜けた局だったので。今も、やらせていただいて。だから港さんの言い方は情けないのよ。上に立つ人ではないなと思うんですよ。本当に失礼なこと言って悪いけど。やはりあるわ、器って」と怒りを告白。

 

直後、上沼はマイクが入っていることに気づいていなかったようで、素で喋っていたと謝罪。これが上沼の“本音”のようだ。その後も、「港さんあかんで、それじゃ。守れてないわ」と港社長の姿勢を嗜めた。

 

さらに、コーナーの最後には、フジテレビの女性アナウンサーが献上されたと告発したことについて、「なんじゃそれ? 何のため? フジテレビの女性アナウンサーになろうと思ったら、いい大学を出て、容姿端麗で綺麗で、もうすごい努力があって、いいとこに入った! って親御さんも喜んだと思うのになんじゃありゃ! 胸糞悪いぞ! がっかりするわ。何よ、献上って!」と怒りをあらわにした。今回の一連の騒動への、上沼の憤りは非常に強いものがあるようだ。

 

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出典元:

WEB女性自身

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