2月2日、フリーアナウンサーの笠井信輔(61)がフジテレビ局員時代、後輩だった男性アナから名指しで暴露されたことを受け、自身の胸中をInstagramで明かした。
笠井氏をめぐっては、同じく元フジテレビの長谷川豊氏(49)が、2月1日に実業家・堀江貴文氏(52)のYouTubeチャンネルで語った内容が波紋を広げている。
長谷川氏によると、朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』を担当していた頃に、笠井氏と女性アナ、そしてタレントのおすぎ(80)と共にに会食に行ったが、会食後、おすぎは笠井氏と女性アナに目配せをし、トイレへ。するとおすぎが戻るのを待たずに笠井氏と女性アナはエレベーターに乗り込み、笠井氏が「ハセ、そういうもんだから」と言い、女性アナも「お夕食代だね」と言い残して先に行ってしまったという。その後、戻ってきたおすぎと長谷川氏が2人でエレベーターに乗ったところ、エレベーター内でおすぎからキスをされたと明かした。
また長谷川氏は昨年12月に亡くなった小倉智昭さん(享年77)についても暴露し、その女性アナが「小倉智昭さんに何回も耳とか舐められてますし。無茶苦茶なんですよ」と語った。
真偽は不明であるものの、このYouTubeが公開されると、笠井氏に厳しい声が上がることに。そんななか2日、笠井氏はInstagramを更新。《フジテレビの「上納文化」に関して私の名前が上がりました》と切り出すと、《Xや私のInstagramにも、炎上と言う形でたくさんのコメントが寄せられています ここで私は、今回取り上げられたようなことはなかったとはっきり表明させて頂きます》ときっぱりと否定した。
笠井氏は《まず、同席したとされる女性アナウンサーと確認をしましたが 私も、彼女も、これまでおすぎさんと食事をした記憶はありません おすぎさんが「とくダネ!」のレギュラーを務めていたのはごくごく短期間で、連絡先も知らないのです これは、一緒にいたとされる女性アナウンサーもそう話しています》と否定。《おすぎさんとは食事をしたことがないと、本当は断言したいです しかし、15年以上前のことで、食事会がなかった可能性が0とは言い切れません》と綴りつつ、《ただし「上納」は完全否定できます》と改めて主張。そして、こう綴った。
《どんなに昔であっても、おすぎさんや、例えばピーコさんであっても、若い男性を、こちらからあてがうことが、サービスであったり、あるいは、喜んでもらえることであると、一瞬たりとも考えたことがないからです しかも私と女性アナウンサーが目配せをして「そういうものだから」と言ってエレベーターでおすぎさんと2人きりにする策をこうじる「お食事代」と言うキーワードで差し出したのならおすぎさんが支払いをしてくれたのでしょう
その状況の中で、おすぎさんがトイレに行っている間に、私たち2人が先に帰るということがありえないことです 有名人や芸能人の方とお食事をして、割り勘であっても先にさっさと帰るなんてそんな失礼な事はしたことがありません これまでの私の生き方からしてありえません そこも断じて否定します》