■朝ドラデビュー作では亡き母親と重ねて涙を流したシーンも
昨年にはグループのデビュー20周年を迎え、現在も第一線で活躍する横山。’22年度後期放送のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』ではヒロインの兄・悠人役を好演し、俳優として高い評価を得ていた。
「本作で朝ドラデビューした横山さんは、インサイダー取引の疑惑が持ち上がり一時は自暴自棄に陥ったものの、家族に支えで立ち直ることができたという役どころでした。横山さんも手応えを感じていたようで、会員制ブログでは共演者への感謝の気持ちとともに、個人的な感傷も綴っていました。亡き父の仏壇の前に座ったシーンでは実母と重ねて涙が止まらなかったそうで、“オカンが見守ってくれた”といった思いが明かされていました」(前出・芸能関係者)
壮絶な半生を兄弟で乗り越えた横山に、胸を打たれた視聴者も少なくなかったようだ。番組終了後には「TVer」でも再度視聴したというファンもおり、Xではこんな声が相次いでいた。
《せっかくなのでTVerで観てるんだけど再現見ながらワイプで泣いてる横山さん見てるだけでもう胸が締め付けられる。いつもオカンの話してたもんな…》
《横山くんの話涙がとまらなかった うまく言葉が浮かばないけど素晴らしい人なんだって知った》
《横山さんのエピソード、ボロ泣きしてしまった…やっと涙止まった 本当に素敵な兄弟で家族だよね…横山さんが弟さんのことお話するとき、すっごくいい表情するもん》
《横山裕くんの家族のエピソードを聞いてこの人が朝ドラで遥ちゃんのお兄ちゃん役で本当に良かったと思った。あの若さで家族の大黒柱になって家族を支えてきて辛かったはずなのに弟さん達のためにアイドル活動を頑張って結婚式でツトムさんのためにトランペットの演奏素敵だった》
