《コメントは2万件超え》中町兄妹 陥没事故の“爆笑動画”を反省も止まぬ批判…謝罪動画が約2年ぶりの150万回再生超の“皮肉”
画像を見る (中町JPのインスタグラムより)

 

■謝罪動画をアップするも批判続出…再生回数は150万回超えの“皮肉”

 

炎上を受けて事の重大さに気付いたのか、9日に謝罪動画をアップした中町兄妹。

 

神妙な面持ちで被害者をはじめ自身のファンに向けて謝罪をし、JPは「事故によってどういった被害が出ていて、どれだけの人が辛い思いをしているのかを、僕たちが全く知らず動画の中で話してしまったこと、大変申し訳なく思っております」とコメント。

 

綾も反省の弁を述べつつ、「自分たちの言動で誰かを傷つけたり悲しませたりするのではなく、誰かを笑顔にできるような動画投稿ができるよう、心を入れ替えて頑張っていきます」と今後の意向を語っていた。

 

ところが騒動は沈静するどころか、かえって火に油を注いでしまったようだ。

 

動画のコメント欄では、《わざと酷いこと言う、とかではなく、無意識に言ってしまっているのがもう救いようがないと思う》《毎回毎回、反省しました。心入れ替えます。って言って定期的に同じようなジャンルで炎上してるのがもうそういうこと》などと批判の声がズラリ。

 

わずか1分10秒の謝罪動画は、公開からわずか3日で151万回再生を突破しており、コメント欄への書き込みも2万1000件を超えている(12日15時時点)。“数字が命”と言われるYouTuberだけに、こうした現象は「皮肉」だと指摘するのはあるITジャーナリストだ。

 

「中町兄妹のファン層は10代の若年層だけでなく、オフ会には30代の親子連れも参加するなど幅が広い。しかし近年は日本国内でYouTuberが飽和状態にあり、TikTokなどの動画配信サービスが充実してきています。そのためトップクラスのYouTuberでも100万回再生を狙うのは容易ではなく、広告収入も減ってきていると聞きます。

 

中町兄妹も今年の1月だけで13本の動画を配信するほど更新頻度は高いですが、そのなかでも100万回再生を超えたのは1本のみ。まして150万回再生を超えたのは、’22年10月9日に公開された動画以来、約2年ぶりです。もちろん今回の謝罪動画で広告表示はありませんでしたが、本来のYouTube活動で150万回再生を超えたとすれば収益的にも大きかったことでしょう。

 

いっぽう中町兄妹といえばこれまでも炎上するたびに、SNSや動画を通じて謝罪を繰り返してきました。今回の謝罪動画に関しては“棒読み”や、JPさんのピアスといった身だしなみを指摘する声も少なくありません。妹の綾さんはファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めていることもあり、今後の仕事に影響する可能性も懸念されています」

 

YouTuberとして活動を始めて今年で5年目を迎える中町兄妹だが、無意識から飛び出した“不適切発言”の代償はあまりに大きかったようだ。

 

次ページ >【写真あり】わずか3日で150万回再生を超えている謝罪動画

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: