木村拓哉 SMAP時代から続く“お母さん”との特別な絆…ライブでの“ピンチ”救ってもらったことも
画像を見る “SMAPの母”である千鳥の店主だが、木村との結びつきは特別に強い

 

■新しい地図の現場でも千鳥のケータリングが

 

解散から8年あまり、新しい地図の3人とSMAPの母との絆もいまだに途切れてはいない。

 

「新しい地図のメンバーがイベントを東京近辺で開催する際、千鳥にケータリングを依頼することがあるそうです」(前出・芸能関係者)

 

’22年12月に香取慎吾(48)のYouTubeでライブの裏側に密着した映像が公開された。

 

このライブで、ケータリングとして、カレーを振る舞っていたのが“お母さん”だった。香取はカレーを食べ「うまーい」と感想を述べたうえで、「僕らは“お母さん”のご飯を何十年と食べ続けています」と語っていた。

 

“SMAPの母”である千鳥店主だが、木村との結びつきは特別に強い。

 

「’19年2月、サントリーの商品『金麦』のCMに木村さんが出演した際、CM本編で“お酒のお供”として登場したきんぴらごぼうやアサリバターを作ったのが、“お母さん”だったそうです。

 

木村さんから『“母の味”を実際に食べることで、演技ではない自然な感じが出せるのではないか』と提案し、実現したと聞いています」(前出・芸能関係者)

 

CMが発表されると同時に、メイキング映像として木村が千鳥のケータリングを食べる映像が公開されていた。木村は“お母さん”の横で手料理を食べ、「うまいね!」と絶賛。

 

またCM本編でも使われたきんぴらごぼうに対して、木村が「きんぴらってたまたま?」と“お母さん”に尋ねると、「好きかと思って……」と返答が。これに木村も「好きだよ」と返していた。

 

千鳥の店主は本当の母親のように木村の味覚を理解している。

 

「木村さんは千鳥のケータリングでは、おかずや味噌汁に対して、よそってもらうご飯の量が毎回ぴったりだと話していました。

 

周囲は木村さんのことをスターとして扱いますが、“お母さん”は変に気を使うことはしません。

 

木村さんからするとそういった関係が心地よいのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

 

前出のCMのメイキングでは、千鳥の店主が木村に「あんまり無理しちゃダメなんだよ。カラダ大事なんだから」と気遣う一幕も。これに木村は、「はい」と答えたうえで、「無理はしてないですよ」と伝えていた。

 

過去には“お母さん”が、木村のピンチを救ったこともーー。

 

「全国4カ所を回るワンマンライブツアーの最終日であった’22年3月6日、木村さんは初めて声がかれてしまったそうです。

 

公演終了後、千鳥のケータリングのお味噌汁を2杯飲んだところ、喉の調子がよくなったといいます」(前出・芸能関係者)

 

『TOKYOタクシー』の撮影を終えた後も、主演映画『教場』の撮影が控えている木村。“SMAPの母”の手料理に癒され、仕事に邁進するーー。

 

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