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引退した元SMAP中居正広(52)の騒動に端を発したフジテレビの諸問題。そんななか、同局のアナウンサーの退社が続いている。

 

「3月末で西岡孝洋アナ、椿原慶子アナ、永島優美アナの退社が発表されています。椿原アナ、永島アナの退社は、『文春オンライン』が報じたあと、程なくしてフジから正式に発表されました」(スポーツ紙記者)

 

さらに16日、再び文春オンラインが岸本理沙アナ(25)の退社を報道した。

 

「岸本アナの退社も3月末。すでに異業種への転職が決まっているそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 

岸本アナはまだ入社3年目の25歳。永島アナは33歳、椿原アナが39歳、西岡アナが49歳。

 

「期待の若手、中堅、管理側の立場とそれぞれの世代が抜けてしまうわけでフジとしては大きな人材損失を言えるでしょう。4月になれば新卒として数名のアナウンサーが入社してきますが、即戦力ではない。となると、今現役のアナウンサーに仕事のしわ寄せがくるのは必然でしょうね……」(テレビ局関係者、以下同)

 

フジの“過労問題”はすでに起きているとも……。’24年11月、『めざまし8』の生放送中に小室瑛莉子アナ(25)が倒れるというアクシデントが発生。

 

「その場に崩れ落ちるように倒れた姿はちょっと衝撃的な映像でした。原因は貧血だったようですね」

 

当時からXなどでは《働かせ過ぎなんじゃない?》といった声も。というのも三上真奈アナ(35)が’23年内で2度にわたって休養。井上清華アナ(29)が’23年に『めざましテレビ』で二度の“連続欠席”(同年9月に4放送日連続、10月に7放送日連続で欠席)と、立て続けに女性アナの体調不良が続いていたのだ。

 

「アナウンサーは会社員ではありますが、芸能人・タレントのような“人気商売”の部分も大きく、評判のいいアナに仕事が集中してしまいがち。そのうえで、フジはアナウンサーの頭数が4人も少なくなってしまうわけですから、過労になりやすい環境となってしまっているのは間違いないのでは」

 

問題が問題を呼ぶ悪循環……。フジテレビの受難は続きそうだ。

 

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出典元:

WEB女性自身

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