「耐えられず心が壊れた」性暴力認定の中居正広氏 報告書で被害女性が訴えていた“執拗メール”への「悲痛な叫び」
画像を見る

 

■「連絡を差し控えさせていただきたい」女性Aは中居氏とのやりとりが大きな負担に

 

女性Aはトラブル発生後に数日間にわたって、中居氏に自らの深刻な病状や入院したこと、仕事ができなくなった悔しい気持ちなどを告白。また、自らの収入では高額な医療費を賄えないことから、中居氏に治療費・入院費の支払いも求めていた。

 

これに対し、中居氏は見舞金の支払いを提案。女性Aが《何がベストなのか専門家や病院の先生と相談するので時間が欲しい》と返信するも、中居氏は《お見舞金もできるが、退院後の快気祝いの名目でもできる事がある》と主張。

 

女性Aが《見舞金や快気祝いとはどういう意味かよくわからない》《世間一般でいうお見舞金とは訳がちがう、弁護士など第三者を入れて確実で誠実なやりとりになるのでは》と伝えると、中居氏は《弁護士費用がかかる》《第三者は会社の中でお話しができる人をたてた方が健全だ》と説得してきたとのこと。

 

中居氏がフジテレビ社員を第三者に据えてトラブルを解決しようとしたため、女性Aはフジテレビが同局に長年貢献してきた中居氏を優遇すると考え、中居氏の提案を拒否したという。

 

ところが中居氏はB氏に依頼し、見舞金100万円を女性Aが入院する病院に届けさせたのだった。これに対して女性Aは見舞金を受け取らず、B氏を通じて中居氏に返却することに。

 

当時、病状が悪化していた女性Aにとって、中居氏に対応することは大きな負担であり、主治医からは《中居氏からの連絡を一切断つことが回復に必要である》との見解が示された。女性Aは中居氏に《治療に専念したいので、退院できる日が来るまでは連絡を差し控えさせていただきたい》との内容をショートメールで送り、以降、自ら中居氏に連絡することはなかったという。

 

だがそのいっぽうで中居氏からの連絡は続き、《その後も同年9月中旬頃までの間、1週間に1回の頻度で女性Aに対して一方的にショートメールを送り続けた》と明かされていた。

 

やりとりを拒否する女性Aの意向を、無視するような中居氏の“無神経メール”。この事実に、ネットではあ然とする声が上がっている。

 

《思っていたやり口よりも酷いね。想像を超えてた》
《相手のことを考えられない自分の保身しか考えていないんだね》
《連絡しないでって言って1ヶ月半、よく我慢したね その間もずっと連絡来てたって事だよね。番号を変えるとかそこまでできる余裕なかったんだろうなぁと思うと周りももっと助けてあげてほしかった》

 

なお、報告書では見舞金の運搬について《本事案への一連の対応において特筆すべきことは、CX(編注:フジテレビ)の幹部が、中居氏サイドに立ち、中居氏の利益のために動いたことである》とし、次のように断じている。

 

《B氏は女性Aの重篤な病状を認識していたにもかかわらず、中居氏の代わりに現金を渡そうとした行為は、女性Aの病状、心情への配慮を欠いている。見舞金の受領は法的紛争の帰趨にも影響し得るものであり、女性Aに対する口封じ、二次加害行為とも評価し得る》

画像ページ >【写真あり】ゲッソリ痩せた様子の中居の帰国姿(他10枚)

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: