画像を見る

’23年6月2日に発生した中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発する一連の問題。フジテレビの第三者委員会は3月31日に調査報告書を公表し、元フジテレビの女性アナウンサー(以下、女性A)に対する中居氏の性暴力を認定した。

 

報告書のなかでは、トラブルに至るまでの経緯やその後の詳細も明らかになった。トラブルは中居氏の自宅マンションで起きたが、女性Aを誘った“手口”も注目を集めた(以下、《》内は報告書から引用)。

 

女性Aを食事に誘う際、他の人にも声をかけていること、自ら飲食店を探すことを伝えていた中居氏。だが、実際にはそうした行動をとっておらず、女性Aに《メンバー見つからずです~》《お店のレパートリーが情けないですが乏しく…笑》などと連絡。

 

最終的に、中居氏の自宅マンションに招かれた女性Aは、《少し嫌な気がした》と感じつつも提案を受け入れることに。第三者委員会のヒアリング調査では、その理由について《仕事に影響が出るのではないか》《行きたくはないけど行った、という気持ち》と明かしていた。

 

報告書では女性Aのその後について《頻回なフラッシュバック、食欲不振、うつ症状等を伴う重篤な病状が認められ、PTSDと診断され、精神科での入院・通院治療及びトラウマ治療を受けるに至った》と詳述しており、’24年8月末をもって退職したことも明かされた。

 

次ページ >「第三者は会社の中でお話しができる人をたてた方が健全」

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: