二階堂ふみ 家族はほぼ離婚、夫・カズレーザーと価値観も真逆…それでも発表コメントで滲ませた“失敗しない覚悟”
画像を見る 生涯の相方にカズレーザーを選んだ二階堂ふみ

 

■両親や、おじおばがみんな離婚していた

 

この結婚発表が関係者たちを驚かせた理由の一つは、2人のライフスタイルが真逆といっていいほど違うからだという。

 

前出の芸能関係者はこう語る。

 

「カズレーザーさんは、整理整頓には無頓着なようですが、二階堂さんはきちょうめんなタイプです。カズレーザーさんも結婚発表後に出演したテレビ番組で二階堂さんのお部屋について、『初めてです、掃除がちゃんと行き届いている部屋は』と、語っていました。

 

また食生活も、二階堂さんは動物愛護の観点から肉類は口にしないようにしており、食事は野菜や魚介類が中心なのだそうです。

 

いっぽうカズレーザーさんはサラダを“草”と呼ぶほど、野菜が大嫌いで、“栄養はサプリメントでとれば十分”などと言っています」

 

そんな真逆な2人だが、結婚発表には、強い意志を感じたと語るのは、二階堂の仕事関係者だ。

 

「《二人共に個性やこだわりが強い》や《時には衝突し》といった文言から、ご自分たちの関係を客観的にとらえているのだなと思いました。二階堂さんは’14年、慶應大学にAO入試で合格。カズレーザーさんも同志社大学卒というインテリ夫婦ゆえでしょうか。

 

また、二階堂さんは’21年に出演したバラエティ番組で、占い師から“離婚の星”を持っていると指摘されたとき、自覚していると答えています。ご両親は、二階堂さんが11歳のときに離婚し、父方母方の、おじおばたちも全員離婚しているのだそうです。それだけに、“自分は絶対離婚したくない”という思いが強いようです。

 

欧米では婚前契約書を交わすカップルも多いそうですが、二階堂さんとカズレーザーさんは、“絶対離婚しないための契約”ともいえる夫婦ルールについて話し合ってきたのだと思います。そんな覚悟が結婚発表の際の《最後は笑って前を向ける》という言葉に込められているのでしょう」

 

カズレーザーが保護犬の散歩を手伝っていたのも、新婚家庭での約束の一つなのか。

 

「それに加え、2人とも合理的な面があることでは共通しています。二階堂さんも仕事でロケなどがあるときは、動物たちの散歩をペットシッターに託しています。またカズレーザーさんも、“結婚しても家事はやらない。業者さんに頼んだほうがいい”などと公言していました。“家事の分担で衝突するよりも、専門家に”といったルールも決めているかもしれません」(前出・二階堂の仕事関係者)

 

生涯の相方にカズレーザーを選んだ二階堂。家族につきまとってきた“離婚の星”を追い払うことはできるか。

 

画像ページ >【写真あり】8月中旬、二階堂ふみの自宅付近で預かったと見られる保護犬を散歩させるカズレーザー(他4枚)

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