■あまり話さず、聞き役に回るタイプ
坂口主催の宅飲みはいったいどのような雰囲気なのだろうか。
「少人数でしっぽり飲むというよりは、どちらかというと大所帯で、和気あいあいとしています。
共演している俳優も参加しているそうですが、メンバーの多くがスタッフなので、それほど緊張しなくて済むといいます。
飲みの席での坂口さんは自分のことをあまり話さず、聞き役に回ることが多いです。周りが見えているタイプなので、楽しくなさそうな人がいたらフォロー。盛り上げ役の人と気さくに絡み、自ら場を盛り上げることもあるのだとか。
また坂口さんはお酒がとても強く、悪い酔い方をしません。会の終わりには、参加者の忘れ物がないかを自ら確認するなどいつも余裕を見せています。ですので、女性であっても宅飲みに警戒せずに参加できます」(前出・映像制作関係者)
’19年1月に放送された坂口の主演ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)で、A子さんがヘアメークを担当。これがきっかけで関係を深めていったと報道されている。
「坂口さんは初対面の人に対して、愛想はいいのですが、一線を引くタイプです。無理に距離を詰めてくる人には少し、引いてしまうこともあるといいます。
簡単には人を好きにはならず、少しずつお互いを知っていき、相手の人間的な魅力に引かれていくそうです。
また“いきなり他人の肌に触れるのは抵抗がある”という坂口さんはお酒の勢いに乗じて関係を迫ることはありません。
A子さんは異性としてではなく、一人の人間として接してくる坂口さんに引かれていったのでしょう」(前出・映像制作関係者)
女性たちを籠絡する坂口だが、その魔性の魅力は計算ずくのよう。
「坂口さんはかつて、インタビューで、すぐには人を好きにならない理由を、『僕は坂口健太郎のことが大好きなんでしょうね(笑)。だから常にカッコいい男でいたいと思っているし、なかなか自分を出さない』と分析していました。坂口さんの余裕は演技の側面もあったのでしょう。
また宅飲みは、マスコミにバレないという坂口さんにとって大きなメリットがあります。“芸能人なのに撮影スタッフのため宅飲みを主催する俺”という自らに酔いしれた考えもどこかにあったのでは……」(芸能関係者)
女性たちを魅了する甘いマスクの坂口。裏の顔は“しょっぱい”面もあったようだ。
画像ページ >【写真あり】真剣な表情で話を聞く坂口健太郎(他19枚)
