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大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)では毎年このシーズン、ハロウィンにちなんだ特別なイベントを開催しており、仮装した来場者が多く訪れる。この時期になると物議を醸すのが“下着ユニバ”だ。

 

そもそも“下着ユニバ”とは‘22年、ハロウィン期間中のUSJにインスタグラマーのYUIという女性が下着姿に近い衣装で訪れ、その写真を投稿して炎上した騒動のことを指す。

 

USJは当時、“下着ユニバ”について本誌の取材に「服装についてはパークとして看過しているわけではなく、認められない格好であります。当然、今回の格好でパークのエントランスに来られましたら、『なにか羽織っていただけませんか』とお願いするところですよね。(今回)パークに入ってから中で着替えて、撮影をされて、それをあげられたとしたら、非常に残念なことです」と見解を示していた。

 

「YUI氏は炎上した翌‘23年のハロウィン期間にも、同じスポットで撮影した写真を、《#下着ユニバ》《#下着ユニバ聖地巡礼》などのハッシュタグを添えてInstagramに投稿しています。しかし、炎上を反省したのか衣装にはやや変化があり、肩や太ももは露出しているものの胸やお腹周りはジップ付きの洋服で覆い、前年よりも露出は少なめでした」(スポーツ紙記者)

 

そうした炎上が過去にあったにもかかわらず、今回新たな“下着ユニバ”写真が問題となっている――。

 

10月19日、“ある女性”がXで《クッパ姫》というコメントとともに、ボンテージ風の衣装でUSJを訪れた写真を投稿。その衣装は下着と変わらないほど肌の露出が多く、不快感を示す声が続出した。

 

《えぇ、、きれいだけどさすがにダメでしょ、、パーク内では肌の露出が多い衣装や下着の様な衣装は禁止されてますよ》
《これアウトでしょ》
《キレイだと思いますが、他のマナーを守ってコスプレしている方の為にもパークのルールを守ってほしいです。子供連れの方もいます》

 

「この投稿は22日時点で2900万以上のインプレッションを記録するなど、大きな話題となっています。しかし、本人は投稿を削除することもなく、フォロワーからの《これパーク内じゃないっぽいぞ》というリプライに対し、《パークインです》と悪びれる様子もなく園内で撮影したことを明言していました。

 

彼女は日ごろからSNSで多くのコスプレ姿を披露しています。14日にはThreadsに、胸元が大きく開いたチャイナ服でUSJを訪れた写真を投稿していました。また、22日には《今月まだあと5回もユニバ》と投稿しており、今後も別のコスプレで訪問する予定があるのかもしれません。彼女が今回のような露出の多い衣装で再訪すれば、また物議を醸しそうですね……」(前出・スポーツ紙記者)

 

そもそもUSJの公式サイトでは、過度な露出について《パークにおける秩序を乱す服装(肌の露出範囲が多い、パークにふさわしくない過度な露出、下着が見えている、下着と思われる衣装)、および公然わいせつ罪などの法律に抵触する服装》はお断りと明言している。

 

しかし、同時に《禁止事項に該当するかどうかはパークのクルーが判断します》とも併記されており、“抑止力”はそこまで強くないのかもしれない。

 

過激な露出をしている女性は、できれば小さな子どもの目には入れたくない存在だろう。USJは家族で来園する人も多いテーマパークだけに、すべての人が安心して楽しめる場所であってほしいものだ。

 

画像ページ >【写真あり】「さすがにダメでしょ」の声も…“下着ユニバ”で炎上中の過激コスプレ女性(他3枚)

出典元:

WEB女性自身

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