中森明菜 来年の“完全復活”のために「やめたこと」、東京ドーム公演の計画も
画像を見る 中森明菜(写真:本誌写真部)

 

■ファンの問いかけに「酒だよ、酒!」

 

明菜といえば、以前から無類の“お酒好き”として知られている。

 

「明菜さんは、昨年のファンクラブ向けのラジオで『お酒がなかったら私は生きていません』と語っているほどのお酒好き。若いころはワインをよく飲んでいたそうで、ドラマの現場でワインにウオッカとレモンを入れたものを共演者に振る舞ったこともあるとか。

 

一時期は焼酎にワサビを入れて飲むスタイルにハマっていたこともあるそうで、昨年あたりはアルコール度数50のウオッカをコーヒーで割って飲むのがお気に入りだったようです」(音楽関係者)

 

昨年7月に行われたファンクラブ限定イベントでも、ステージ上で何を飲んでいるのかとファンから問われると、「酒だよ、酒!」と答えたという。

 

そんな明菜が心機一転、“禁酒”の決意をした背景には、来年のドーム公演への意気込みが関係しているようだ。

 

「これから明菜さんが大きい会場でコンサートを行っていく場合、必要になるのはまず声量を保つための体力づくりでしょう。当然、過度なアルコールの摂取は喉への負担がとても大きい。

 

そのため、体力づくりの第一歩として長年飲み続けてきたお酒を断つことが大事だと周囲から促され、明菜さんも決死の思いで決断したそうです」(前出・レコード会社関係者)

 

最近は筋力トレーニングを継続的に行っているほか、美容食生活にも気を使っているという。

 

「今は週3回のパーソナルトレーニングに通いつつ、顔のたるみやしわの改善、歯の治療など、美容にも気を配っているそうです。

 

明菜さんの体重は40キロ前後だったそうですが、現在では発声のための体重増量や骨・関節の強化のために、カルシウムやタンパク質を積極的に摂取する健康的な食事を心がけているといいます。いわば“骨活”ともいえる毎日を送っているようです」(前出・音楽関係者)

 

食生活について、最近のインタビューでも明菜はこう語っていた。

 

《食事も健康的なものをとりたいと思って、この間はスーパーで小松菜を買いました。自分では高野豆腐を煮付けてよく食べています(笑)》(「GQ」’25年10月1日配信)

 

小松菜はカルシウムを豊富に含んでいるほか、高野豆腐はタンパク質やカルシウム、イソフラボンなど、骨や筋肉の健康に欠かせない栄養素が多く含まれていることで知られる。

 

前出のレコード会社関係者が続ける。

 

「明菜さんは《歌うのは好きではない》と苦手意識を公言していますが、いまでは自分を信じてついてきてくれたファンのために精いっぱい歌いたいという思いが強いのだとか。

 

現在、明菜さんは今まで以上にボイストレーニングに励んでいるそうで、ライブ慣れも踏まえて来年にシークレットライブを数回行うことも検討されていると聞いています。

 

こうしたさまざまな準備を終えた後、来年の秋あたりでドーム公演に挑戦したいという意向のようです」

 

’26年の明菜の活躍は、一味違うものになるかもしれない――。

 

画像ページ >【写真あり】薬指に指輪が!SNSで激震が走った中森明菜の“現在の姿”(他17枚)

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