松本潤(写真:本誌写真部) 画像を見る

「ラストツアーに向けて、5人で連絡を取り合い、準備を進めているそうです。ただ二宮和也さん(42)は『VIVANT』(TBS系)の撮影でアゼルバイジャンへ。相葉雅紀さん(42)と櫻井翔さん(43)もそれぞれ映画の撮影に入っており、多忙を極めているといいます。

 

一方の大野智さん(45)は、幸い時間があるため、コンディションを戻すために研鑽を重ねています」(芸能関係者)

 

来年3月にラストツアーを控える。大野の誕生日である11月26日には、公式ファンクラブサイトで、メンバーが集まり大野を祝う動画が公開されていた。

 

有終の美を飾るため、プロデューサー・松本潤(42)は策を巡らせている。

 

「最高のコンサートにするために、松本さんは自身の人脈を利用して、多くの人に会い、刺激を受けているそうです。11月には韓国で結成されたボーイズグループ・GOT7のジャクソン・ワンさん(31)とも対面したとのことです」(前出・芸能関係者)

 

11月9日にジャクソンの公式インスタグラムで、東京で松本と抱き合う画像が公開されていた。

 

「GOT7は韓国、アメリカ、香港、タイ出身のメンバーがいる多国籍グループで、ダンスパフォーマンスのレベルが高い韓国のJYPエンターテインメント出身です。

 

デビュー当初は、武道とアクロバットを融合させたマーシャルアーツ・トリッキングという前宙や側宙をしながら体をひねるパフォーマンスで大きな注目を集めました。松本さんはジャクソンさんと話すことで、嵐のステージの演出アイデアが浮かんだのでは」(韓国ライター)

 

大野はダンスとアクロバットを得意としている。

 

「大野さんはSTARTO社のタレントの中でもダンスに定評があり、さまざまなジャンルのダンスに精通しています。

 

ジュニア時代には舞台に出演するため半年以上京都で生活していた時期がありました。その際、アクション俳優を育成する事務所JACで、創設者の千葉真一さん(享年82)本人から直々に指導してもらう機会があり、バク転や側宙などのアクロバットを習得したそうです」(前出・芸能関係者)

 

大野は今回のラストツアーを最後に芸能界から距離を置く可能性が高いとみられている。

 

「嵐のラストステージであることはもちろんですが、松本さんは、“ファンにリーダーの魅力を最大限に伝えたい”と考えていることでしょう。本番はまだ先ですので、可能性を模索している段階ですが、大野さんの見せ場として、空中回転ダンスなどの難易度が高いアクロバットが披露される可能性もあるのでは……。

 

大野さんがプライベートでも親しい東山紀之さん(59)は、49歳でバク宙をしていましたから、不可能ではありません」(前出・芸能関係者)

 

もし大野がそんな“ウルトラC”を成功させたら、会場に嵐を巻き起こすことだろうーー。

 

画像ページ >【写真あり】松本潤が対面した「世界的K-POPスター」(他19枚)

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