岡村隆史(写真:本誌写真部) 画像を見る

6月25日放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、岡村隆史(55)がかつて出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のロケを回顧。“サッカー日本代表レジェンド”を激怒させ、番組制作側が平謝りする事態となった過去を明かした。

 

この日の放送では、冒頭から『めちゃイケ』で“お蔵入り”になった企画についてトークを展開。そんななか、岡村が「今、そのワールドカップで盛り上がってますけど、もう今やから……これ言うてもまた怒られるかもわからんわ」と前置きして語り始めたのが、このエピソードだった。

 

岡村が振り返ったのは、1998年から2000年ごろ、中田英寿(49)がイタリア・セリエAのペルージャでプレーしていた頃のこと。番組では、中田をモチーフにした「オカタヒデトシ」というパロディ企画を敢行。ペルージャの街で通行人に「中田英寿は好きですか?」と尋ね、「好き」「会いたい」と答えた人の前に、本人ではなく中田風に扮装した岡村が現れる――というドッキリ企画だった。

 

さらに、「せっかくイタリアまで行くねんから」と、ペルージャの練習場も訪問。中田本人は映さないように配慮していたものの、練習見学の様子などを番組で放送された。しかし、これら一連のロケは中田サイドに許可を取らずに行われていたという。

 

企画自体は放送されたものの、中田サイドが激怒。さらに、フジテレビのスポーツ部からも「なんてことしてくれたんや、お前たちは」「中田選手にインタビューできなくなる」「セリエAの映像も流されへん(ようになる)」などと厳しく叱責される事態に。

 

加えて番組終盤では、“ヒデ”本人が来ると思わせておきながら、タレントの日出郎(61)が登場するオチだったこともあり、視聴者からも「舐めんな」と抗議が殺到したという。

 

もっとも、この騒動には意外な後日談が――。

 

岡村によると、その後、中田本人から密着番組のナレーションを依頼されたことをきっかけに交流が始まり、誕生日にはプレゼントが届くようになり、一緒に食事へ行く仲にまで発展したという。岡村は「本人というより周りの方がガードしていたのかもしれない」と、笑い交じりに当時を振り返っていた。

 

攻めた企画の数々で人気を博した『めちゃイケ』。矢部浩之(54)も番組内で、「お笑い界ではあまり見られない、イケイケどんどんやったから」と語っていたが、その勢いは当時のバラエティ界でも群を抜いていた。

 

「かつて日本PTA全国協議会が実施していた『子どもに見せたくないテレビ番組』調査で、『めちゃイケ』は『ロンドンハーツ』『クレヨンしんちゃん』(ともにテレビ朝日系)などと並び、毎年のように上位へランクインしていました。番組側もクレームが来ることは承知のうえで、尖った笑いやパロディに挑戦していた時代でした」(テレビ局関係者)

 

岡村が明かした“裏話”に、Xでは当時を懐かしむ声が相次いでいる。

 

《テレビの前で爆笑しながら見ていたけど裏ではめちゃくちゃ怒られていたとは。めちゃイケはこういう話、めちゃくちゃあるんだろうな》
《攻めてたよね。大好きだったよ~めちゃイケ~》
《ヒデさんやペルージャサイドを怒らすのはヤバい。ある意味テレビのいい時代》
《めちゃイケがイケイケドンドンだった時代…あの時代だからまだやれてたことばっかりだったね》

 

一歩間違えれば大問題。だからこそ『めちゃイケ』は多くの視聴者の記憶に残り、未だに伝説として語られているのだろう。

画像ページ >【写真あり】「めちゃくちゃ怒られて…」岡村隆史が激怒させた“サッカー日本代表レジェンド”(他10枚)

出典元:

WEB女性自身

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