8月10日、11日に東京・新国立劇場オペラパレスで上演された谷桃子バレエ団の新作公演「CINDERELLA(シンデレラ)」。これにゲスト出演していたのが、女優の米倉涼子(51)だ。
5歳から15年間クラシックバレエに打ち込んでいた米倉だが、舞台に上がるのは約30年ぶり。今年6月に行われた出演決定報告会では「とにかく皆様の邪魔をしないように、頑張ってシンデレラを導く大蝶々を、私らしく演じられたらいいなと思っております」と意気込みを語り、公演直前には、自身が演じた大蝶々(マザーバタフライ)の衣装を着た写真をインスタグラムにアップし、ファンからも大きな期待が寄せられていた。
本誌は8月8日、新国立劇場の楽屋口で、舞台のリハーサルに参加していた米倉を目撃。ざっくりとした作りのノースリーブシャツに黒のロングパンツ、眼鏡をかけた着飾らない姿だったが、視聴率女王とも称されたトップ女優らしいオーラを放っていた。
ただ、これまで本誌が何度も目撃しきた米倉の姿と比べると、少し頬はこけ、ほっそりとし、以前と比較するとやつれたようにも見える。もちろん舞台のために行ってきた体づくりの結果とも考えられるが、米倉がこの一年の間、かつてない心労を重ねてきたことを思えば、印象に変化が生じたとしても不思議ではない。
「一見すると優雅に見えるバレエですが、これはハードなトレーニングに裏打ちされたもので、米倉さんも本業ではないからこそ、かなりの鍛錬を積んできたことでしょう。ただ、それ以前に、この1年は米倉さんにとって大変な年でした。発端は、昨年10月に『週刊文春』が、麻薬取締法違反の疑いで、同年8月に米倉さんの自宅に“ガサ入れ”が入ったと報じたことでした。実はこの情報は『文春』が報じる前から、メディア業界でも出回っており、米倉さんの自宅前で報道陣が連日待ち構えていた時期もありました。
今年1月に米倉さん本人が家宅捜索が入り、警察の捜査に協力したことを認めましたが、その後書類送検され、結果的に不起訴処分となり一区切りつきました。ただ、疑惑が生じた段階で露出がほぼなくなり、近年の米倉さんの代名詞ともいえるドラマシリーズ『ドクターX』(テレビ朝日系)の新構想が白紙になったと一部で報じられるなど、一時は“芸能界引退”の話も聞こえてきたほどです。一連の騒動が米倉さんの近影に影響を与えているかは定かではありませんが、今年4月、米倉さんが映画『Michael/マイケル』のイベントに登壇した際には、“痩せすぎ”“無理しないで”といった心配の声がSNSで多く上がっていました」(芸能記者)
さらに、ここ最近で米倉のプライベートにも変化が起きていた。それは、本誌(’20年2月11日号)が熱愛をスクープした米倉の恋人で、アルゼンチン人ダンサーのゴンサロ・クエッショ氏との関係だ。
「米倉さんが書類送検された際、アルゼンチン国籍の男性と共に違法薬物に関与している疑いが浮上したと報じられましたが、その男性こそがゴンサロ氏でした。いっぽう、ゴンサロ氏は昨年8月頃に日本を出国したとされており、10月には彼が講師を務めていたダンス教室のブログで、ゴンサロ氏は“父と姉の体調不良で母国に帰国した”とのアナウンスが。ゴンサロ氏自身も父親の検査結果次第で帰国することを示唆していましたが、以降、日本に戻ってきたという話はありません。そんななか、今年3月の『女性セブンプラス』は、米倉さんとゴンサロ氏が“完全破局”したと報じています」(前出・芸能記者)
そんな米倉は不起訴処分後の今年2月、主演映画『エンジェルフライト THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、「本当にうれしく思っています」と“涙の復活”を遂げる。そして、冒頭のバレエ「CINDERELLA(シンデレラ)」など、徐々に第一線に復帰を果たしている。。
公私の“苦難”を経て米倉が迎えた第二のステージ。今後の彼女の活躍に、大いに期待したい。
画像ページ >【写真あり】“麻薬疑惑”のガサ入れから1年…米倉涼子の“ほっそりやつれ”近影(他18枚)
