木村拓哉(写真:本誌写真部) 画像を見る

「9月9日でSMAPはデビュー35周年を迎えました。’16年の年末に解散していますが、木村さんが名曲を歌い継いでいます」(芸能関係者)

 

9月5日から約2年半ぶりのソロライブツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2026 Checkpoint」に臨んでいる木村拓哉(53)。今年5月にSMAP時代から所属していたレコード会社から移籍し、新たなレーベルのもとで、全5都市9公演を開催する。

 

「これまでも木村さんはソロライブでSMAPの楽曲を歌っていましたが、アンコールの際に歌うなど、披露するのは1~2曲だけ。

 

しかし、今回の神戸公演では、SMAPの楽曲を合計4曲歌っていました。SMAPの曲で踊る木村さんを見て、“あのころのSMAPがそこにいるように感じた”と涙を流すファンもいたそうです」(前出・芸能関係者)

 

木村に起きた心境の変化とはーー。音楽関係者が推察する。

 

「稲垣吾郎さん(52)、草彅剛さん(52)、香取慎吾さん(49)の3人が新しい地図として再スタートを切り、旧ジャニーズ事務所が消滅し、盟友・中居正広さん(54)が芸能界を引退するなど、この10年で木村さんを取り巻く環境は大きく変化しました。

 

そんななか、今回のライブのMCで、“所属する事務所の名前が変わっても、根っこを変えたつもりはないです”と宣言しています。めまぐるしく世界が変わっていくなかで、自身の原点であるSMAPに立ち返ったのでしょう」

 

ここに至るまでに、木村には紆余曲折が。

 

「’20年に初のソロライブを開催するにあたって、再結成を望む声が多いなかで、SMAPの楽曲を歌唱することに葛藤があったそうです。“おじき”と慕う明石家さんまさん(71)に相談し、『楽曲はアーティストだけのものじゃない。みなさんとの共有物や』とアドバイスされていました。

 

実際にSMAPの楽曲を披露すると、一部で批判的な声も上がりましたが、それ以上に多くのファンが心から喜んでいると感じたそうです。’25年1月に中居さんが芸能界を引退し、再結成の望みが断たれると、“SMAPの楽曲を歌えるのは自分しかいない”と覚悟が決まったと聞いています」(前出・音楽関係者)

 

?「動けるうちに動いておかないと」

 

今回のツアーではソロとして初めての海外公演を予定しており、ソウルと台北の2都市を巡る。

 

「SMAP時代から彼を応援し、楽曲の披露を待ち望む海外ファンの思いを、本人も深く理解しているはずです。

 

神戸公演のMCで海外公演を行う理由について“動けるうちに動いておかないと。体はポンコツなので”と自虐を交えて語っていました。いつか訪れる最後を意識しながら、目の前のことに集中しているのです」(前出・音楽関係者)

 

2日にわたって開催された神戸公演のセットリストは同一で、披露されたSMAPの楽曲は『オリジナル スマイル』『セロリ』『世界に一つだけの花』『SHAKE』であった。伝説のナンバー4曲に木村が秘めた思いとはーー。

 

「どれもSMAPの代表曲で、来てくれたファンを楽しませようという思いが詰まっています。

 

なかでも『オリジナル スマイル』は、森且行さん(52)の脱退前にリリースされた曲で、投げやりになりそうな自分を励ましてくれる歌詞を彼自身、大変気に入っているそうです。

 

’20年に森さんがオートレースで日本一になった際に事務所を通じて《それぞれの選んだ道で、それぞれが掴むもの。今後も健闘を祈ります》とコメントしていた木村さんですので、彼のことも考えての選曲ではないでしょうか」(前出・音楽関係者)

 

9月にソウル公演、11月に台北公演が控える木村。海外ソロ公演で“SMAPはひとりではなく6人だ”と知らしめるに違いない。

 

画像ページ >【写真あり】木村拓哉がしれっと公開した伝説のツーショット(他14枚)

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