映画『サヨナライツカ』に出演 「 誰よりも女性に見ていただきたい映画です」

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23日(土)より公開される映画『サヨナライツカ』
原作者は本誌の連載でもおなじみの辻仁成氏。主演には12年ぶりに(主演)映画復帰の中山美穂さん。そして貞淑な婚約者と奔放で魅力的な女性のあいだで揺れ動く“好青年”豊を演じたのが西島秀俊さんです。
世界的に有名なマンダリン・オリエンタル・バンコクを中心に展開されていく禁断の恋は、25年という年月を超えて紡がれていきます。たくさん見どころはありますが、130年の歴史のなかで初めてメディアに撮影を許可したというホテルのシーンは一見の価値ありです!
今回はタイ・日本・韓国で行われた長期間に渡る撮影現場の模様や、役づくりの秘話など、西島さんにたくさんお話をうかがってきました!

にしじま・ひでとし★

71年3月29日生まれ。横浜国立大学在学中より活動を始め、TVドラマ「あすなろ白書」等に出演、99年「ニンゲン合格」に主演し第9回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞する。ほか北野武監督作「Dolls(ドールズ)」などに出演。多数の映画やテレビドラマで活躍中。

映画『サヨナライツカ』

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監督・脚本:イ・ジェハン
出演:中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子、加藤雅也、マギー
原作:『サヨナライツカ』辻仁成
主題歌:『ALWAYS』中島美嘉
1月23日(土)、新宿バルト9、丸の内TOEI②他全国ロードショー
配給:アスミック・エース

(ストーリー)
1975年タイ、バンコク。イースタンエアラインズ社の若きエリート東垣内豊(ひがしがいとうゆたか)は、美しく貞淑な婚約者を東京に残したままバンコク支社に赴任してきた。上司からの信頼も厚く、同僚からも慕われ、日本人会の女性の人気も独占。しかし艶やかな美貌と息を飲むような官能的な魅力を漂わせた女性、沓子と出会い、豊はどんどん彼女に惹かれていく…。

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