パク・ジュニョン 鮮烈デビューの新星は「山本譲二の秘蔵っ子」

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37日、韓国の新人歌手パク・ジュニョン(29)が都内でデビューイベントを行った。

 

山本譲二(62)が代表を務めるジョージ・プロモーションから現れた“歌謡界の新星”。釜山出身で昨年3月に来日したという彼は、「この日を待ち続けていました……」と感慨深い思いを語った。

 

この日発売されたデビュー曲「愛・ケセラセラ」など4曲を披露すると、完成度の高い歌声に会場から驚きの声が上がる。会場に駆け付けた山本も「最初から、こいつは何か持っていると感じた」と太鼓判を押すのもうなずけるほどだった。

 

好きな日本語は「絆」。「自分がこうして歌っていくことがこれまでお世話になった人への唯一の恩返しになると思います」と意気込むと、故郷の両親にも思いをはせる。「来日した際、両親は嬉しい反面、心配もしていました。これから有名になって、ゆくゆくは両親を日本に招待したい」と語るなど親孝行の一面を見せていた。

 

会場では、山本が急きょ歌の振り付けを指南し、笑いを誘う一幕も。日本の“アボジ”山本の秘蔵っ子のこれからに、目が離せない――。

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