約2年の充電期間を経てメンバーが“これから”への想いを込めた、4年ぶり9枚目のオリジナルアルバム『CAST』が7月18日に発売。また、8月4日のマリンメッセ福岡を皮切りに、横浜アリーナ(9月14〜14日)など全国8カ所を回る全国ツアー「KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST」が開催。再始動したKAT-TUNの3人が熱き思いを語ってくれた。

 

【亀梨和也・32】

 

充電期間に入る前に、いつか再始動を目指すというか、再始動をファンと約束したと心の中で思っていたので、その約束を果たせたかなと今は思っています。

 

8月からのライブはいろいろと話し合って、いいものを作っていきたいです。アルバム制作もそうですけど、基本、自分は意見をよく言うタイプ。だけど今回は意識して、引くことをすごく大事にしています。まわりの意見を取り入れることで、自分がどうプレーできるのか。そこをベースにすると面白いのかなと思って。KAT-TUNにおいて新しい道を模索してみようかなと。

 

とにかくギラギラしたい。いろいろあるグループなのでね。だからこそ、よりシンプルに自分たちを見てもらえる状況、環境に持っていけるようプレーをすることが大事なのかなと。その強い想いが、ギラギラというコメントになっているのかも。

 

だから今は「アルバムを聴いて」、「ライブに来て」——それしか言えない。それに尽きる。でも、ライブに来たくても来られない人たちもいる。そういう人たちの想いは、僕が次の仕事で返すことにつながっていく。見て、感じてほしい。今年の夏はKAT-TUNに捧げます。

 

【上田竜也・34】

 

アルバムのリード曲『Unstoppable』は、従来のKAT-TUNらしさがありつつ、ひと味違う、少し大人っぽい僕らを感じてもらえる曲に仕上がりました。『Ask Yourself』もそうですが、最近はそれぞれがバラバラの動きをしながら、3人で1つの振付で踊るのが印象的。丸1日かけて撮ったミュージックビデオもダンスシーンに力を注いでいます。

 

ソロ曲『World’s End』はロック調の曲で、アルバム全体を見たときこういう勢いのある曲があってもいいんじゃないかなあ、と。KAT-TUNの作品として新たな魅力の発見になることを願って歌いました。

 

アリーナツアーは、ひさしぶりに自分たちの足で各地のみなさんに会いに行けるというのがなによりうれしい。自分の中ではKAT-TUNらしく、大掛かりで性能が高いセットにしたいという構想もあって、「CASTツアーって、こうだったね」と記憶に残るライブにしたいです。

 

【中丸雄一・34】

 

4年ぶりのアルバムはKAT-TUNらしいもの、3人が好きな楽曲、ライブで盛り上がれるような曲などを考えて作りました。ソロ曲は「ライブで踊りたいな」との想いから、ノリのいい曲に。ひさしぶりに歌詞も書いたんです。男性が女性に翻弄されるようなちょっと癖のある恋愛の歌を。

 

ツアーは、アルバム曲と今までの曲とのバランスもかなり慎重に考えたので、きっと面白いものになります。アルバムを作ったり、ツアーの構成を考えたりしていると、ようやく通常の活動に戻ったことを実感しますね。カメは柔軟な発想でいろんなアイデアを出してくれるし、上田は情熱がさらに強まったような。

 

再始動時には「デビュー当時のKAT-TUNみたいにギラギラしていこう」という想いもありましたが、今は「よりいいものを作っていこう」という気持ち。何でも一生懸命、真面目に取り組んでいきたい。

 

「とにかくギラギラしたい」という亀梨の言葉どおりの、全国ツアーではKAT-TUNらしいステージが期待できそうだ。